- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061027084
感想・レビュー・書評
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会社からクビ宣告をされた島の仕返しが始まる巻です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
課長 島耕作 全巻(1-17巻)セットで34.00
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苫米地社長からクビを言い渡され、島耕作ピンチ! 苫米地派と大泉派の派閥抗争が展開する。
島耕作のこのピンチを救うのは、やはり周りの「おそろしい女たち」なのだろうか。目が離せない展開になってきた。
しかし、女だけでなく男にもモテる島耕作とは一体...。 -
派閥争いのキーマン、大町久美子の母の所在を巡り休職願いまで出してバリに赴く島耕作。その後を追う反対派の刺客たち。自らの進退を掛けて不本意ながらも敵対する(無理からさせられた)相手方苫米地派を退任させる為内部リークからハツシバの世間の評判を落とさせる為蠢動する。魑魅魍魎蠢く世界、本人はそこまで自覚していないが耕作は相当の修羅場を今まさに迎えようとしている。オレが彼耕作ならとっくの昔に左遷させられているだろう。ここからどうなるのか?もはや政争の様なあるいは戦国時代の命を賭した戦いの様相を呈している。自分はそう自覚しなくても権力を巡る争いに巻き込まれるのが大企業なのだろうか。とてもじゃないがオレはそんな世界で生きていかれそうもない、オレはこの漫画で擬似体験するだけで良い。第3のビール呑みながら。次も楽しも。