- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061181694
作品紹介・あらすじ
毒は恐ろしいとおびえる前に!●どんな毒があり、それはなぜ健康や生命を害するのか、あなたは知っていますか?●使い方1つで、毒は素晴らしい妙薬ともなるのです。●麻薬や覚せい剤の基礎知識をどうぞ。●“発ガン物質”のしくみを知りたくありませんか?●毒を知ることは、“安全性”についての考えを一層深めるでしょう。
毒は恐ろしいとおびえる前に!
●どんな毒があり、それはなぜ健康や生命を害するのか、あなたは知っていますか?
●使い方1つで、毒は素晴らしい妙薬ともなるのです。
●麻薬や覚せい剤の基礎知識をどうぞ。
●“発ガン物質”のしくみを知りたくありませんか?
●毒を知ることは、“安全性”についての考えを一層深めるでしょう。
感想・レビュー・書評
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フォトリーディング。事典。速読以外では手にしない本。
高速リーディングで読了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
推理小説を読んでいてなんとなく気になっていた『毒』について、特に他意はないのですが(無いですってば)、ブルーバックスシリーズを読んでみました。
毒=薬、薬=毒、要は程度の問題でどちらにもなる、って言うことですね。
保存料、着色料なんてのも毒の一種として紹介されていましたが、こういったものは許容量の摂取であれば何の問題も無いです。
薬と毒は背中合わせ、知識として持っていていいかもしれません。 -
4061181696 196+αp 1997・4・1 31刷
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[ 内容 ]
毒は恐ろしいとおびえる前に!
●どんな毒があり、それはなぜ健康や生命を害するのか、あなたは知っていますか?
●使い方1つで、毒は素晴らしい妙薬ともなるのです。
●麻薬や覚せい剤の基礎知識をどうぞ。
●“発ガン物質”のしくみを知りたくありませんか?
●毒を知ることは、“安全性”についての考えを一層深めるでしょう。
[ 目次 ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
毒の成分や、毒がどんな風に作用し、影響を与えるのかについての、ためになるけど、ちょっと難しくて夢がない本。
以下、多分一番夢のない部分を抜粋。
『人間は、万物の霊長といわれている。それは、人間だけに特別に巨大な大脳が発達し、それによって高度の精神活動を営み、“心”をもっているからである。
さて、心は、知・情・意の三つで構成されている。知は、大脳によって、情は、脳幹という小型の脳から脳全体へ分布した神経によって、そして、意は、脳幹の一部で性欲と食欲を生ずる親指の先程の小さい脳(視床下部)を中心に発動される、と考えられる。
視床下部では、小型タンパク質(ペプチド)のホルモンが分泌される。このホルモンは神経細胞でつくられ、神経電線(神経繊維)の内部を通って流れ、末端部にたまって、外側を流れてきた神経電流の刺激で分泌される。このようなホルモン分泌を、「神経分泌」という。小型タンパク質ホルモンは、脳内で神経分泌のほか、一般のホルモン分泌としても分泌され、その総和によって、意がつくられると考えられる。
一方、脳幹から、脳全体に広く分布した原始的な神経繊維では、タンパク質を構成するアミノ酸を分解したアミンが、神経ホルモンとして分泌され、それによって、情がつくりだされる。』 -
興味本位な取り上げ方ではなく、科学的・社会的両面から非常に有用な雑学と思想が盛り込まれている。
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キニーネ怖えー