もくもくやかん (講談社の創作絵本)

著者 : かがくいひろし

• 講談社 (2007年5月18日発売)

感想・レビュー・書評

[伊藤佳代さんの感想 · 2022年1月24日]

読み聞かせで読んだ一冊

[keiboさんの感想 · 2021年8月11日]

やかんのもくもくで雨が降る
まさかの展開

[sanaさんの感想 · 2021年1月30日]

娘 4y8m
息子 2y10m
図書室にて借りる

息子向けにかりる
やかんやポットたちが大きく息をすってとめて
はいて雲をもくもく作る
ついつい大人も息をすってとめてをしてしまった
これを読んで息子がどうして雨が降るんだろうと言っていた
もう少ししたら天気のしくみが分かるときがくるかな
雨が降ると喜ぶ動物さんもいるんだよ

[ゆいさんの感想 · 2020年12月18日]

図書館本
4歳0ヶ月

[たまネコ♪さんの感想 · 2018年11月18日]

雨乞いならず もくもくやかん‼︎

[pochasukeさんの感想 · 2018年7月1日]

2018.3

[shiroさんの感想 · 2016年3月27日]

うふっ　　
イイですね。やかんやジョウロ、急須たちの顔。
みんな集まって何をするかと思えば・・・
真剣に体操し始めて・・・。

みんなのために　こっそり頑張ってくれていたんですね。ありがと。

[kiokutoshokanさんの感想 · 2015年12月9日]

ナンセンスなんだけど、絵がとってもかわいいからよし！

[fuumizekkaさんの感想 · 2013年11月26日]

発想がすごいです。
それと、ちっちゃなやかんたちが、
自分で読めるようになったうちの幼稚園児のツボで
ひとりで読んで、「かわいいねー☆」と悦に入ってます。

[unknownさんの感想 · 2013年10月31日]

暑い中、じょうろ、赤いやかん、ポット、急須のもとへやかんが大急ぎで走ってくる。
みんな集まったところで何かを始める５人。
ふんばって湯気を出し、その湯気はもくもくもくもくと大きくなって空まで上ると雲に。
何日も雨が降っていないところへ遂に雨が降るのだった。
河童もカエルも大喜び。
やかんたちはいい仕事をした、と一息ついてお茶を飲むのだった。

やかんの湯気から雲の発想がすごい。
日照りの日でも本当にこんなことが出来たら素敵だ。

著者プロフィール

1955年、東京都生まれ。1980年東京学芸大学教育学部美術科卒。第13回紙わざ大賞展準大賞受賞。2005年『おもちのきもち』（講談社）で第27回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家としてデビュー。絵本に『もくもくやかん』『ふしぎなでまえ』『はっきよい畑場所』『みみかきめいじん』（講談社）『おむすびさんちのたうえのひ』『なつのおとずれ』（ＰＨＰ研究所）「だるまさん」シリーズ『おしくら・まんじゅう』『おふとんかけたら』（ブロンズ新社）「まくらのせんにん」シリーズ（佼成出版社）『がまんのケーキ』（教育画劇）がある。2009年、逝去。

「2016年 『うめじいのたんじょうび』 で使われていた紹介文から引用しています。」