かいてんずし だいさくせん (講談社の創作絵本)

  • 講談社
3.54
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本棚登録 : 144
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323902

感想・レビュー・書評

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  • この作品は、メオトよみ絵本ライブで「ライブおえかき」というのでてっぱんのネタ。模造紙に筆でこの作品を表現するのですが、、これは見てほしい!よくこんなの考えるよな相棒。っていう仕上がりで、私はその通りに絵を描く練習をしているだけなんです。動画あがってるかなあ。。売り切れ重版未定なので、もうお蔵入りでしょうか。。

  • 6:7

  • お母さん不在の日に決行のあきらとお父さんの回転寿司大作戦。
    〈模様のある皿は取っちゃダメ〉ルールを定めたお父さんが、途中であっさり解禁。確かに食べたいネタの前ではついついお財布の紐もゆるんじゃうw
    ひかりものやガリ、かっぱ巻きや鉄火巻きの独自のおすし用語も解説してくれて未就学児にはありがたい。
    母の立場としてはお母さん抜きってところがちょっぴり寂しいような…w最後の気遣いに感謝。
    外食となるといつも回転寿司所望の6歳息子は意外にもあまりノッてこず。成長して食べる量が増えたら、うちもお皿ルール導入かなw

  • 自宅の本棚

  • 2014.12 市立図書館

    おもしろい。

  • 今日はおかあさんが留守なので、お父さんとぼくは回転寿司を食べに来た。
    お父さんからは「模様のある皿は取っちゃだめだぞ。男の約束だぞ。」って釘をさされてる。
    でも、目の前には、おいしそうなお寿司がいっぱい!
    それなら、僕の「かいてんずしだいさくせん」、始動だ!

    回転寿司の楽しさがぎゅ~っと詰まった1冊。
    模様のあるお皿は禁止!なんて、親なら納得だけど、子供は好きなモノが食べたい!
    そこで僕の考えた作戦が冴えます! 結局お父さんも作戦に負けて、なんでもありに突入するところは、笑っちゃいます。
    気の張るカウンターのお寿司じゃなくて、ぐるぐる回る楽しいお寿司が食べたくなること間違いなし。
    これを読んで、我が家も久しぶりに回転寿司に行きました!(

  • パパと息子で回転ずしを食べに行きます。
    お寿司屋さん特有の言葉(ガリ・シャリ…)やネタはどんな魚なのかがわかります。

  • H23年 6月 3-2

  • ★ 庶民的な親子が「特別な」回転寿司に出掛ける。
    リズムがよくて、寿司のうんちくが沢山出てくる。
    この親子の関係がすごくいいと思う。お金が潤沢じゃなくっても、楽しく元気に楽しめるというのがいいところだと思う。
    「またこようね」といった子供に、「今度はかあさんも一緒だろ」というお父さんがの言葉が、この親子の愛情、家族一緒にいることの良さというものを読み手に想像させる。いい本だと思う。
    りょーまもまずまず気に入っていた。(2010.11.1)

  • お寿司大好きな息子ズ。大喜び。

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著者プロフィール

1969年神奈川県生まれ。絵本画家の平田景と「メオトよみ」と称する夫婦絵本読み聞かせライブを全国展開している。主な作品に「だんごうおです。」(徳間書店)「おかん」(大日本図書)「ことばたんてい」シリーズ(新日本出版)「ぱんつくったよ。」「ぱんつくったよ。2」「てんぐ、はなをかむ。」「しろがくろのぱんだです。」「いすにすわってたべなさい。」「すごいたいじゅうでうごきません。」(以上国土社)などがある。

「2023年 『どじょうすくいのさるです。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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