武道の科学: 時代を超えた強さの秘密 (ブルーバックス 999)

著者 : 高橋華王

• 講談社 (1994年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

一撃必殺の突き技、急所への当て身、余分な力をかけずに瞬時に相手を倒すくずし技、そしていまでは伝説とされている秘術・三年殺しなど、武道の技には一見不思議なものが数多く存在します。しかし、そこに現代科学の光をあてると、人間のからだの仕組みを徹底的にきわめつくした武道の知恵と合理性が見えてくるのです。武道のどこが科学なのか?バイオメカニクスと解剖生理学を中心に武道の技と秘伝を解きあかし、さらに「活法」とよばれる「からだを治す」武道、真剣斬りと古武器の秘密に迫ります。

感想・レビュー・書評

[supasibaさんの感想 · 2024年2月17日]

面白そうなんだけど、なんか１０ページで読むのやめちゃったなあ

[kun92さんの感想 · 2013年6月29日]

吉福さんと違うのは、実際に武術の宗家であること。
ただ、内容がちょっと少ない気がする。
実際に人を殺せる技迄解説しているところが凄い。使えるかどうかは別だけど。
これも良書。