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- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061332546
作品紹介・あらすじ
ある不思議な星にすんでいる、エンゾ。なにやら悲しげなエネルギーに包まれている。いじめっこたちが、いつもエンゾを傷つけているからだ。
あるとき、いじめっこたちに悪いエネルギーをもった「わるくちだま」をぶつけられて、逃げ込んだのはふるい遺跡だった。エンゾはここでみつけた、かっこいいロボットの絵をもとに、ダンボールマンをつくる。
ふたたび現れたいじめっこたちが、「わるくちだま」を投げると、とつぜん、ダンボールマンが光を放ち……。
感想・レビュー・書評
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恐竜の男の子エンゾ。
エンゾはいじめっ子たちにいじめられていた。
いじめっ子たちの悪口のエネルギー、わるくち玉がエンゾを襲う。
けなし玉、ひにく玉、ペロペロ玉、チクチク玉、おとし玉…。
エンゾが逃げた先は古い遺跡。
そこでエンゾはロボットの設計図を見つける。
設計図通りに作ったけれど、ダンボールで出来たへなちょこなロボットが出来ただけ。
翌日、エンゾはダンボールマンを連れて行くと、またいじめっ子たちにいじめられそうになるが、ダンボールマンは放った光により、いじめっ子たちのわるくち玉はそのままいじめっ子たちに返っていく。
力を使い果たして動かなくなるダンボールマンだけれど、改心したいじめっ子たちとエンゾは仲良くなることが出来たのだった。
わるくち玉の種類がいろいろあるけれど、いちいち細かく説明しなくていい気がする。
けなすとか、皮肉とか、そんな言葉はまだ知らなくていいような。
イラストは何年も前に流行ったことのある326。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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