いちねんせいの1年間 わたし、もうすぐ2ねんせい! (講談社の創作絵本)
- 講談社 (2016年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061332829
作品紹介・あらすじ
今日はみさとのお姉ちゃんの卒業式。でも、みさとは通学のときも軽口ばかりたたいて、まだ「おめでとう」を言っていなかった。
卒業式で、ピアノをひくことになっていたお姉ちゃんの手が途中でとまってしまい、みさとは自分のせいじゃないかと心配になり……。
「いちねんせいの1年間」シリーズ最終巻は、卒業式をテーマに、1年生の主人公が中学に進級する6年生の姉を送りながら、自分も成長していく姿を描いたお話。
感想・レビュー・書評
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姉妹の繋がりの深さ、自らの卒業式でも妹を思いやる優しさが素晴らしい。絵も優しいタッチでストーリーとよく合っていると思います。
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1-2 2024/02/07
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2-2 2018/04/11
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「旅立ち」で。
くすのきしげのりの、「いちねんせいの1年間」シリーズ六冊のうちの一冊。 -
2019.03 1-4
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きょうはおねえちゃんの卒業式。朝、みさとはお姉ちゃんがいつもよりまぶしく見えて「卒業おめでとう」の一言がうまく言えません。そして迎えた卒業式、お姉ちゃんの演奏でみんなが歌うはずなのに、壇上に上がったお姉ちゃんのピアノを弾く手が止まってしまいます。心配になり思わず涙がこぼれてしまうみさとですが…。卒業式の厳かな雰囲気と一年生の進級の喜びの気持ちが同時に味わえ、今の季節にぴったりです。
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978-4-06-133282-9 33p 2016・1・20 1刷
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ステキな 絵本です♪ 泣けました((T_T))
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2年生になる妹がかわいい。
3回、読み返しました。
子どもは多くの人に見守られながら成長していくものですね。