大坂城 絵で見る日本の城づくり (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
4.12
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本棚登録 : 238
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061332966

作品紹介・あらすじ

豊臣秀吉が築城した大坂城をモデルにお城ができあがるまでを縄張り、石の切り出しから絵で見せていく城づくりの絵解き物語。建築学科出身の青山邦彦が描き出す美しく細密なそれぞれの絵は、場面に引き込まれるような感覚を覚える力強さにあふれています。ストーリーは敵将の密命を受けた3人の忍者が城づくりに忍び込み、城のひみつを盗み出すというフィクションです。細密な建築の絵のどこかに潜んでいる忍者を探し出すさがしもの絵本としても楽しめます。

感想・レビュー・書評

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  • 大坂(石山)本願寺を退去させた織田信長が、この地をいたく気に入り城づくりを考えましたが、本能寺で討たれてしまい家臣の羽柴秀吉がその意志を継いで「豊臣大阪城」を完成させました(1596年)。現在目にすることができる石垣や堀はすべて徳川幕府が築いたもので、「徳川大阪城」と呼ばれているそうです。この絵本は、安土城より2~3倍大きいと言われた「豊臣大阪城」がどの様にして出来上がったのか、その工程をつぶさに再現された、大人も楽しめる見事な大パノラマ絵図です。

  • 本能寺の変の翌年に始まった秀吉の大坂城築城。城の秘密を探れとの密命を帯びた3人の子供忍者が、城づくりを手伝いながら任務を遂行していくというストーリー。縄張りから完成まで、城づくりの過程が綿密なイラストで描かれていて楽しい。

  • 図書館で見かけて借り。
    歴史好きな12歳児Fにどうかな、と思って借りたがあまり見向きせず。5歳児Wと一緒に眺めた。
    「大阪城、大阪のおじいちゃんが元気だった時に行ったよねえ」
    と話しはしたが、あまり覚えていないかな…。

  • お城の作り方がわかりました。

  • 青山 邦彦 (著), 北川 央 (監修)

  • 大坂城をモデルにお城ができあがるまでをひとつずつ見せてくれる絵本。すごいよね、人間の手で作ってるんだから。コンピュータもクレーンもない時代にこんな大きなものをマンパワーで作ってるんだから。一つ一つの過程が綿密で正確で美しい。私たちの手はこんなものも作り出せる。機械化が進んで確実に人間は弱くなって衰えてきている。頭だけじゃなくて手を動かさないと。自分の手で。そう。DIY。

  • 大坂城の規模の大きさとその堅牢さがわかるとともに、当時の人々がいかに大坂城を恐れていたのかがよく伝わってくる。

  • お城が大きいです

  • 木造は鉄筋コンクリートよりも美しく長持ち。途方もない労働力と贅沢三昧な資源提供が久々の全国統一権力と農業技術、土木技術の進歩で成し遂げられた大阪城。大砲出現以前は無敵で、水路を擁しているので兵糧攻めの心配もない。建設作業をどのように分担し個別評価したのか?平和になり大工に師弟関係が成立していたのか?/どのような数学で設計したか(まさか勘だけではないだろう)?避雷針がなくて落雷の可能性はないのか?知りたい/少年忍者であるのが最後、「鳥につかまって空を飛んで逃げる」伏線になっている、上空からの視点もないとね!

  • にんじゃ

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著者プロフィール

絵本作家・挿絵作家

「2023年 『地理・歴史・SDGsの視点でひも解く 日本の世界遺産③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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