ルドルフ ともだち ひとりだち (児童文学創作シリーズ)

著者 :
  • 講談社
4.18
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本棚登録 : 1113
感想 : 104
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061335097

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃読んだ時は感動して涙が出てきた。大人になって読むとたくましく生きるルドルフたちを微笑ましく感じた。読んだときによって感想が違うというのが本のおもしろさだと思う。

  • ルドルフシリーズ第2段。登場する猫一匹一匹が、自分の哲学を持って明日に挑んでいく姿が何とか渋くカッコイイ。元の飼い主・リエちゃんに会いに、岐阜行きを決意するルドルフ。その結末に、涙腺が緩むこと必至です。

  • ルドルフは相変わらずやんちゃで可愛いけど、イッパイアッテナは男気があって頼もしい。前作よりもこちらのほうが面白かった。

  • ルドルフともだちひとりだち 斉藤洋  

    イッパイアッテナの続編
    モノトーンで描く杉浦範茂の絵がいいね

    最初にDVDから入ったせいもあるし
    イッパイアッテナが不在だったので
    適当に手にとって読みだしたら
    最後のスノーホワイトになり
    一冊づつ完結しているかと思えば
    そうでもなく
    この本はすでに読んだような気になってしまう
    やっぱり順番に読んだ方が良さそうだ

  • イッパイアッテナと日野さんよかったね

  • 可愛いくてちょっと思うところのある猫たち

  • ルドルフがせっかく家に帰れたのに、またもどって来ることになったからざんねんだった。

  • 続:ルドルフとイッパイアッテナ。少し成長したルドルフ。楽し切ない。

  • のらねこと飼いねこの生き方のちがいについて、人間や友だちについて、いちにんまえになるということについて──。なやみながらも、やがて自分なりの答えを見つけだしていく黒ねこルドルフ。ルドルフとそのなかまたちの、笑いと涙でいっぱいの1冊。

  • 友達との向き合いかた、大人になって読んでも勉強になる

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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