21世紀の薩長同盟を結べ (星海社新書)

著者 :
  • 星海社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061385122

感想・レビュー・書評

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  • 面白い本で、作者の気概を感じるが、少々長い。くどいとは言わないが、もうちょっと簡潔に纏めても良かったのでは…! 最初の部分、人間は「大器晩成型」「確実安定型」に分けられ…の下りのあたりは良かった。

  • タイトルで損をしている典型のような本。

    コンサルタイプの正論主義と職人タイプの現場主義がお互いを非難するのではなく、どっちも正しいというスタンスでお互いに手を取り合うべきという趣旨。

    外資コンサルから訪問販売・宗教団体まで経験した筆者だから書ける貴重な本。
    文章は奇抜だが、概ねその通りだと言える真っ当な主張で一読に値する。

  • ちゃんと理解できていないかもしれないが
    明日から頑張ろうと思った。

    まずは自分で考えることかな!

著者プロフィール

1978年神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて『新しい経済思想』の必要性を痛感。その探求のため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、カルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働く、「社会の上から下まで全部見る」フィールドワークののち、船井総研を経て独立。中小企業のコンサルティングで『10年で150万円平均給与を上げる』などの成果を出す一方、文通を通じた「個人の人生戦略コンサルティング」により幅広い「個人の奥底からの変革」を支援。著書に『21世紀の薩長同盟を結べ』(星海社新書)、『日本がアメリカに勝つ方法』(晶文社)、『「みんなで豊かになる社会」はどうすれば実現するのか』(amazon Kindleダイレクト・パブリッシング)など。

「2022年 『日本人のための議論と対話の教科書 - 「ベタ正義感」より「メタ正義感」で立ち向かえ -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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