フリーランスの教科書 (星海社新書)

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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061385290

感想・レビュー・書評

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  • これ図書館で借りたけど、実際持っていたい。今までフリーランス関連の税金の話載っている本をいくつか読んだけど、これが一番わかりやすかった!

  • フリーランスになったばかりの主人公が税理士と社労士に相談にいくというストーリーで読みやすい。税金と確定申告(巻末に書き方ガイドも付いている)、保険と年金、法人化についての基礎知識は網羅できたと信じてる。

  • フリーランスの教科書。フリーランスは、税金、保険、年金、契約、法人化など、全部自分でやらないといけないとは、大変だな。

  • その名の通り、会社を辞めてから独立するための税金や社会保険に関する教科書。
    表面的なことが多く深く知るには他の書籍が必要になるが、全体像を把握し落ち着く上では役に立つ一冊。

  • フリーランスになれば経費が使えるヽ(・∀・)ノ

    好きな仕事だけに集中できる( ー`дー´)キリッ

    ノマドスタイルで自由に生きるんだ! イエーイ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ☆

    こんな風に考えてサラリーマンを辞めようとしてる人は、まずはコレ読んで、サラリーマンがどれだけ守られているかを理解しておいた方がいい。

    フリーランスってのは「自由になること」じゃなくて「全部を引き受けること」だからね。

  • 著者もよく述べていますが 会社員の有り難みが よくわかります。。

  • 確定申告のやり方、法人化する時の注意点の本なり。

  • 2013年59冊目。

    「何を知るべきかすら分からない」状況の人にとって、「知るべきこと」がコンパクトにまとまっていて便利な本。
    具体的には、

    (1)契約とギャラ
    (2)税金と確定申告
    (3)保健と年金
    (4)法人化

    損をしないための契約や節税の方法が書かれており、
    学校教育ではほとんど習わないが生きる上で大切な内容だと感じた。
    サラリーマンの立場がいかに保護されているかも知れるので、
    フリーランスでなくても読んでみるといいかと思います。

  • 「個人事業主の確定申告と税務の教科書」といった内容
    フリーランスになるための示唆はないので注意。

  • ・個人事業主としての開業届と一緒に、青色申告承認申請書も提出しておく。

    ・生計を同じくしている専従者がいる場合は、青色事業専従者給与に関する届出書も出す。提出期限有り。

    ・経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)→取引先が倒産した場合に備えるもの

    ・小規模企業共済→自分で退職金をつくることを目的にした制度

    ・発注先が同じフリーランス同士なら団体交渉の可能性があるかも。→労働組合日本プロ野球選手会

    ・法人化するのは、課税所得が700万円程度になったら検討

    ・法人化のメリット図 178p

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著者プロフィール

税理士。1968年愛知県生まれ。株式会社日本中央会計事務所代表取締役、日本中央税理士法人代表社員。株式会社タクトコンサルティング・本郷会計事務所等を経て、現職。現在は、節税、税務調査対策、相続、事業承継などのコンサルティングおよびセミナーを中心に活動。発行しているメルマガは6万7千部であり、日本全国に読者がいる。

「2012年 『フリーランスの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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