RPF レッドドラゴン 5 第五夜 契りの城 (星海社FICTIONS)
- 星海社 (2013年9月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061388765
作品紹介・あらすじ
伝説、炎上。最高の布陣が織りなす、最高のフィクション。
<死者の王>として復活を果たした婁震戒こと天凌府君が呼び覚ます還り人の群れによって、蹂躙の限りを尽くされるニル・カムイの大地。夥しい惨劇のさなか、<赤の竜>を殺す方法を知る巫女<喰らい姫>との邂逅を果たす忌ブキたち。彼女の託宣に従って革命軍、ドナティア軍、黄爛軍、そして天凌府君軍が集うとき、人と竜とが契りを交わしつくられたという伝説の魔城<契りの城>が屹立する――!
感想・レビュー・書評
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シャッツキステ!?
とあるpotcast番組でよく名前は拝聴してました!
なるほどそこでイベントやってたんだ〜
(残念ながら昨年閉店されたようですね)
盧さんが頭1つ抜きん出てエンターテイナーな感じ。さすが大衆の目に触れる機会が多いテレビ脚本とか作ってるからですかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死んで還り人として黄泉帰ったローチェンシーが暗躍する.
ってか虚淵だけやっぱり別のゲームしてるんじゃないの?
面白かった.
それぞれの抱え込んでた秘密がちょっとずつ明らかになってったり
1人だけなんか街を二つ虐殺して軍団を作ってたり
目的のために排除すべき人物を見分けられる能力に目覚めたり….
追加人員の黒竜騎士ちゃんがエロいですね.
ビキニアーマーなんてあんな防御力の無さそうな装備で大丈夫か?
大丈夫だ,問題ない.
当たらなければどうということはない.
的な.
契りの城に終結した面々が
今後どんな感じに争っていくのか.
楽しみなんだな. -
これまでの衝撃の展開は色々ありましたが、<天凌府>誕生が一番の衝撃イベントだった。地図が塗り替わる程のダイナミズム!それぞれ別の目的を持ったプレイヤー同士のぶつかりあい。結末が楽しみです。
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伝説、炎上。最高の布陣が織りなす、最高のフィクション。
<死者の王>として復活を果たした婁震戒こと天凌府君が呼び覚ます還り人の群れによって、蹂躙の限りを尽くされるニル・カムイの大地。夥しい惨劇のさなか、<赤の竜>を殺す方法を知る巫女<喰らい姫>との邂逅を果たす忌ブキたち。彼女の託宣に従って革命軍、ドナティア軍、黄爛軍、そして天凌府君軍が集うとき、人と竜とが契りを交わしつくられたという伝説の魔城<契りの城>が屹立する——! -
仕組まれたように物語は誰も予想もしなかった方向へ進む。
一流の人間の即興とはこのようなものなのかと感じる。 -
それぞれが行く道を決意し、最終決戦目前になりました。TRPGをやったことがないので分からないのですが、こんなにいいタイミングで各キャラが決意し重要な場面が訪れるものなのですか。わくわく天凌ランドはもうワクワクすぎて笑うしかない。黄爛にアレがいないのは第三帝国のせいですよねたぶん。それぞれの決意がどういう結末を引き寄せるのか、とても楽しみです。FMの引いた線から別の線を作ってしまうところが面白いですね。禍グラバの隠しカードも気になりますし……期待してますw ところで人殺し終わったら媛に捨てられないのだろうか