集団の心理学 (講談社現代新書 714)

著者 : 磯貝芳郎

• 講談社

感想・レビュー・書評

[satmanさんの感想 · 2011年9月22日]

集団の中で働くダイナミクスについての心理学。
ミルグラムのアイヒマン実験、ジンバルドの監獄実験、アッシュの同調実験を紹介しながら、役割などの観点から社会と個人の行為の関わりについて記していく。
三隅教授のPM理論やマグレガーのXY理論を元に、リーダーシップについても書いている。

[二次元研究所さんの感想 · 2011年4月10日]

4061457144　198ｐ　1996・7・25　１８刷

[rcnさんの感想 · 2011年3月27日]

ふんだんに盛り込まれた実験の結果が説得性をもたせる。目のさめるような新しさはないが。