八犬伝 (講談社青い鳥文庫)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061472877

感想・レビュー・書評

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  • 2013/11/04 【古】300円

  • 90年にリリースされた曲亭馬琴の南総里見八犬伝の抄訳。切り絵のような挿絵がなかなか素敵で、人物画の方はなんとも渋い絵柄。しかしあんまり好きではない…
    ちゃんと大まかなストーリーはやってるのだけど、結構ポロポロエピソードや人物の抜けがあったり。親兵衛の京都物語がなかったりするのはまあよくあることとして、玉梓の呪いの一言がなかったのが結構衝撃だった…えっ、みたいな。一番の見せ場ですよ。あと荘助のルビが「そうすけ」じゃなくて「しょうすけ」なのもえっ、だった。もう発売から20年以上経ってるんだからそろそろ新しいの出して欲しいです。来年くらいにこないかな、200周年だし。

  • もともとは古典文学で最長のものとも言われているらしいですね!


    100巻くらいあるものらしいので、元のものを読むのはかなりの労力を必要とするかもしれませんが、こちらはとても読みやすくなっているのでぜひ八犬伝を読んでみたい人にはオススメかもしれません(^^)

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