そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (1994年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061473928
感想・レビュー・書評
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小学生に出会っていたら、学生時代の読書量が違ったかもしれない。
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大好きな作家さんのシリーズを大人になって買って読みました。文のあちらこちらにヒントがちりばめられていました。とても面白かったです!
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なつかしいなあ。
はやみねかおるさんの本を読んでいたのは、
私が小学生~中学生のころでこのシリーズもほかの作品も全部持っていました。次第に青い鳥文庫を楽しめる年を過ぎてしまったので読まなくなってしまったのですが。。
持っていた本も今では本が増えすぎ本棚に入らなくなってしまったので特に気に入ってた一部を除いてほとんど手放してしまいました。
はやみねかおるさんの作品を読むきっかけとなったのは、
はやみねかおるさんが私が通っていた小学校に来てくださったからです。彼は当時担任をされていた先生のご友人だったのです。
自分でもびっくりするくらい当時、はやみねかおるさんが私達にどんなお話をされたのか覚えています。
当時のことを思い出すと本当に懐かしい気持ちになります。
たまには読み返してみるのもいいなあ^^
まったく本の内容に関する感想ではないことを綴ってしまってすみません。 -
最初に読んだのは小学4年のとき。面白すぎてびっくりした。
登場人物がみんなすごく魅力的。
大人になってから読んでも、変わらない輝きがありますね。
ずっと手放したくない1冊。 -
この方のあとがきを読んでから、あとがきを読むようになりました。作品はもちろんのこと、ああ、こんなことを考えている大人もいてくれるんだ、と幼いながらに感動したのを今でも覚えています。
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ずっと気になっていてやっと読めた作品。
結末と言い、キャラ設定と言い、想像以上に名作でした!
著者があとがきにハッピーエンドであることを条件にあげていて、まさにその通りに書かれていました。
コナンくんが好きな子たちは楽しめるんじゃないかと思うので、我が子にもおすすめしたい。 -
ジュブナイル小説ということもあり犯人や動機がわかり易くマジックのトリックも想像の範囲内だったので、どこかで捻りが欲しいかった印象。
しかし、探偵役の夢水清志郎は名探偵らしいキャラですし、ワクワクする謎の演出で楽しめました。 -
小学5年生の息子の誕生日プレゼントに弟からプレゼントされました。もともと推理小説好きの息子の好みにハマったらしく、声を上げて笑いながら数日で読了していました。「ママも読んでみたら!」と言われて読み始めたところです。
作者は小学校教師で読書嫌いの子供に向けて書いたものらしく、子供が好きそうな工夫が散りばめられていることに気づきます。
シリーズもので、息子は2作目を読み途中。
続けて読んでくれて助かります。 -
好きな作家さんが、初めて自分で買った本として紹介しているのをきっかけに知りました。
私はその作家さんより上の世代になるので知らなかったのですが、子どもたちに人気があるシリーズなんですね。
小学生の子どもと一緒に読んでみましたが、2人ともミステリー系が好きなのもあり、あっという間に読んでしまいました。
癖ありだけど憎めないキャラの夢水清志郎、謎解きしておしまいではないストーリーが魅力。
ちょっと切ないけどハッピーエンドなお話なので、怖い系が苦手なお子さんにもおすすめかなと思います。