オタカラウォーズ 迷路の町のUFO事件 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 219
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061487147

作品紹介・あらすじ

飛行機が大好きな遊歩、千明、タイチ。3人は、夏休みのある日、伝説の暗号を記した宝の地図に遭遇。かつて、その宝をかくした絵者のなかまが、UFOにのって少年たちの前に現れます。地図の暗号をみごとにといて宝を手にするのは?はやみねかおる先生の幻の作品を青い鳥文庫化。小学上級から。

感想・レビュー・書評

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  • 暗号謎解き冒険小説。
    子どもが喜びそうなワクワクするエッセンスがつまった作品。
    単なるエンタメに終始せず、地球の未来を守るためにどうすればいいかという問題提起もしている。

  • うん!面白い!
    はやみねさんには珍しいSFがメインの作品(((^-^)))
    最後のミッション?が特に面白かった!

  • きょう借りてきてきょう読了。はやみねさんの「夏休み」三部作の二作目、というらしい。
    久しぶりに初期のはやみねさんを読んだなぁ、と思う。荒削りなところはいろいろある感じだけど、かわってないなぁ、と思う部分も多々。都会トムシリーズのコンビとノリが似ている気がする。
    はやみねさんといえばミステリ、という印象が強すぎて、SFというか、人外が出てくるのがけっこう衝撃。

  • SF謎解き小説、というのが
    もっともなジャンルかな。
    そう、遊歩の先祖が隠した
    お宝を見つける物語です。

    実は遊歩の先祖は・・・だった!!
    というちょっと意外な事実も出てきますが
    結構人間のエゴとかも
    出てきたりと考えさせられる作品でもあります。

    でも暗号の謎が
    まさかそうなっているとは
    思いもよりませんでした。
    発想がすごいよなぁ…

  • SF冒険物語、という感じかな。ミステリではないけれど、要素はあるよね。暗号とか謎解きとか。でもって適度に教訓というか戒めが入ってる、てのがはやみねさんだなあ、という印象。
    ……あ、この遊歩とタイチのキャラ設定って。なんか「都会のトム&ソーヤ」の原型だったりするのかなあ。なんかちょっと似てるぞ。でもって宇宙人のキャラも妙に良かったり。

  • 大好きなはやみねかおる先生の幻の作品!!
    本屋で見つけてテンションが急上昇

  • 「夏」って感じが出てるから、夏休みに読むのがピッタリでs(関係ない

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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