エジソン (新装版) (講談社 火の鳥伝記文庫)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061499201

作品紹介・あらすじ

エジソンは、19世紀半ばのアメリカに生まれた発明家です。活躍したのはアメリカで産業革命が進んだまさにその時代で、蒸気機関車の鉄道網が国中に広がり、 科学者がつぎつぎと発明発見ををしていました。
  「ぼく鉄道の新聞売りをやるよ」 学校の勉強が大きらいだった少年時代のエジソン。 ある日エジソンは鉄道の車内で 新聞を売ることを思いつきます。 そして、車両の一室に化学薬品や実験道具を持ちこみ、 大好きな実験を始めたのです。 史上初の動く実験室の誕生です!  やがて大人になると、ライバルたちとの発明競争、特許のうばいあい そんな日々の中から 蓄音機、白熱電球、映写機、蓄電池……。 次々と世界の歴史を変える大発明をなしとげました。 そうしてエジソンは 「メロンパークの魔術師」とよばれるようになるのです。

*巻末に人物伝つき
*小学上級から 
*すべての漢字にふりがなつき

感想・レビュー・書評

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  • エジソンの一生が分かった。

  • 炭素電球に変わりタングステン・フィラメントが実用化されたことにはじまり著者が化学系だけに、エジソン電池がアルカリ溶液であったことや

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著者プロフィール

●1909年、東京に生まれる。東京帝国大学応用化学科卒業。東京工業大学教授、日本大学教授などを歴任。専門の応用化学のみならず、宝石や野鳥の研究家としても有名。著作に『やさしい火の科学』『新しい科学――はじめて科学を学ぶ人のために』『新しい有機化学――炭素化合物を見なおす』『科学のこぼれ話』『鳥の来る日』『パイロット三ちゃん』など。2006年死去。

「2017年 『エジソン (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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