好きになる人間生物学 (KS好きになるシリーズ)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061541566

作品紹介・あらすじ

12か月にわたる「ひとの生物学」の超おもしろ講義。文科、理科を問わず、生物学をもっと楽しみたい人に。

感想・レビュー・書評

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  • 医薬翻訳者めざして16冊目

  • 昔から病は気から、と言われてきましたが、これは正しい。心がいわゆるストレスの溜まった状態になることが免疫に影響して病気に対する抵抗力が低下するからのようです。
    セロトニンが不足すると感情が大きく落ち込み、うつ病の症状が出る。
    性は受精の瞬間に決まるのではなく、まずY染色体のSRY遺伝子が働くかどうかで方向が決まり、その結果、性が決まる。さらにその後、脳の発達過程でアンドロゲンのシャワーを浴びるかどうかで、脳の性分化が起こり、心の性が決まってくる。この過程で異常が発生すると、心と体の性の不一致がおきる。

  • これもひどい。すごくつまらない(*´д`;)

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著者プロフィール

東京大学理学部生物学科卒業。東京大学大学院理学系研究科博士課程中途退学、理学博士。立教大学教授を経て、元 駿河台大学教授(昨年定年退職)。現在、駿河台大学名誉教授。

「2014年 『好きになるヒトの生物学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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