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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061589827
作品紹介・あらすじ
ローレライの歌で知られるライン河は、ロマンティックな川であるばかりでなく、ヨーロッパの政治・経済の中心として、またヨーロッパ文化の1つの軸として、そこに生きる人々の生活と精神構造にまで大きな影響を与えてきた。ドイツ人が「父なる河」と呼ぶライン河。その歴史は、流域の歴史であり、人間の営為の歴史である。ドイツ文学の第一人者が限りない情熱をこめて描く異色のライン河の文化史。
感想・レビュー・書評
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高校生
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二度と行くこともないだろうコンスタンツやライヘナウがザンクトガレンと同地域と書かれると、そうか、確かにライン流域の同じ地域だよなぁと感慨にふける。
本の内容としては若干地域紹介的に過ぎる部分もあるような気はするけれど、旅の記憶の喚起には丁度良いのかもしれません。
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