イエス・キリスト 上: 三福音書による (講談社学術文庫 1467)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061594678

作品紹介・あらすじ

新約聖書にみられる多様なイエス・キリスト像。そのなかでマルコ、マタイ、ルカは歴史のイエスについての伝承をもとに、どのような視座から福音書を編集し、それぞれ固有のイエス・キリスト像を造型していったのか。本巻はその過程を社会的背景とともに追及。日本の新約聖書学の第一人者が著したイエス・キリストを理解するための基本的かつ必須の書である。

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著者プロフィール

あらい・ささぐ氏は、1930年生まれ。東京大学教養学部、同大学院西洋古典学専攻を経てドイツ・エアランゲン大学で神学博士を取得。原始キリスト教史・グノーシス研究に開拓的な業績がある。現在、東京大学および恵泉女学園大学名誉教授、日本学士院会員。著書『荒井献著作集』(全10巻+別巻、岩波書店)、『使徒行伝』上中下(新教出版社、現代新約注解全書)ほか多数。

「2018年 『キリスト教の再定義のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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