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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061595835
作品紹介・あらすじ
孟子は仁義と愛敬を紐帯とする社会を理想としたと、社会思想史的方法でその思想を分析する小島。老子は道の哲学を通し、宇宙の根源を説き、荘子は無用の用を主張し、絶対の境地は木鶏と考え、また、韓非子は天下の太平を望んで法家の学を大成したと、伝統的漢学の立場から老荘と韓非を語る宇野。東西両碩学が中国古代思想の精髄に迫る。
感想・レビュー・書評
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全然ダメなわけではありませんが、面白くないです。お勧めできません。
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文字が大きく、読みやすく書かれた哲学の解説本です。
前半は小島先生が孟子を説明しています。
アリストテレスなんかと比較していて面白いです。
後半は、老子、荘子、韓非子です。
これまたわかりやすく、丁寧な解説。
でも、このへんは興味ない人にとっては面白くもなんともないからな~
突っ込んだことも書いてもしょーが無いし。読んでね♪てなわけです、はい。 -
原文の引用が多く説明が少なめであるためある程度の予備知識がないときびしい。
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著者プロフィール
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