現代政治学入門 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061596047

感想・レビュー・書評

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  • うーん、個人的には微妙だった。早く先を読みたいっていう気持ちになれずに、途中で放置。まあこういうこともあるさ。潔さも時には必要だよ。うん。

  • 政治学…なんか、信用ならない気がする。

  • 原題がWhat is politics?だから、政治学を学ぶよりも、政治とは何か、政治学を学ぶということは何か、という議論。いろいろな比喩を使っているのだけど、さっぱり分からない。恐らく、一度しっかり政治学の日本語の教科書を読んだ上で、読むべきなのでは。文末に藤原帰一寄稿文あり。

  • ロンドン大学名誉教授のバーナード・クリックが現代政治学について書いた本。1980年代末に書いた事もあり、ソ連に対する記述もあるなど、時代を感じさせる。

    内容は政治学とは何か、学部でどのように学べばいいのか、はたまたイギリスのどの大学のどのような学部ではどういったことが教えられているのか、というようなイギリス人の学部生、高校生向けの本。時々、政治学の思想や理論について歴史的な人物を出し、解説するが、これが非常にわかりやすい。彼の口語的な文章や表現に不満な人もいるだろうが、個人的には読みやすかった。頭の体操と休憩には丁度良いかも。

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著者プロフィール

英国の政治学者:シェフィールド大学教授を経て,ロンドン大学名誉教授。ブレア政権時に,シティズンシップ教育に関する諮問委員会の委員長を務めた。この諮問委員会の報告書「シティズンシップのための教育と学校で民主主義を学ぶために」は,通称クリック・レポートと呼ばれている。邦訳に,『現代政治学の系譜-アメリカの政治科学』(時潮社),『デモクラシー』(岩波書店),『ジョージ・オーウェル-ひとつの生き方』(岩波書店)などがある。

「2012年 『社会を変える教育 Citizenship Education』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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