添谷育志のおすすめランキング

プロフィール

1947年栃木県に生れる。東北大学法学部卒業。明治学院大学名誉教授。著書『現代保守思想の振幅――離脱と帰属の間』(新評論、1995)『近現代英国思想研究、およびその他のエッセイ』(風行社、2015)『背教者の肖像――ローマ皇帝ユリアヌスをめぐる言説の探究』(ナカニシヤ出版、2017)ほか。訳書 レオ・シュトラウス『ホッブズの政治学』(共訳、みすず書房、1990)ほか。

「2019年 『ホッブズの政治学 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

添谷育志のおすすめランキングのアイテム一覧

添谷育志のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『現代政治学入門 (講談社学術文庫)』や『デモクラシー (〈一冊でわかる〉シリーズ)』や『許される悪はあるのか?: テロの時代の政治と倫理』など添谷育志の全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

現代政治学入門 (講談社学術文庫)

288
3.31

感想・レビュー

本書は、政治学の科目、政治学教育のさまざまな方法、学ぶにあたっての留意点を述べています。 ■政治学の構成分野   ・政治思想   ・政治制度論   ・関... もっと読む

デモクラシー (〈一冊でわかる〉シリーズ)

118
3.48

感想・レビュー

訳者解説のいう通り「反デモクラシーの信条の持ち主という嫌疑をかけられかねないほどデモクラシーの危険性を繰り返し論ずる」本書. デモクラシーの入門書と... もっと読む

ホッブズの政治学

38
2.50

感想・レビュー

佐伯啓思西欧近代を問い直すから もっと読む

ニーズ・オブ・ストレンジャーズ

31
3.71

感想・レビュー

ニーズの話をする場合には読んでおくとよい名著。各人は生存のための衣食住や医療だけでなく、尊敬や愛情も必要としており、権利を尊重するだけでは、その人のニーズ... もっと読む

人権の政治学

30
3.50

感想・レビュー

プラグマティックに。 ミニマルな人権論。 相対主義者はこれで納得できるのか… もっと読む

西洋政治思想史 (2)

28
3.67
藤原保信 1995年12月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

思想家を網羅するという試みとして、また一つのシューレがなしうる「仕事」として一つの金字塔なんだろうと思います。2巻はフランス革命後、だったかな? だれし... もっと読む

ヴァ-チャル・ウォ-: 戦争とヒュ-マニズムの間

20
3.75

感想・レビュー

いまや戦争が新しい形をとって行われるようになった。それは著者によれば、戦争に踏み込む時点から結果まですべてが「ヴァーチャル」ということである。かつての戦争... もっと読む

背教者の肖像: ローマ皇帝ユリアヌスをめぐる言説の探究

15
4.00
添谷育志 2017年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

脱線に次ぐ脱線、個人的な記憶や感傷、好き嫌いの披露、必要性に首をかしげる引用、自由すぎる筆運びだなあとは思いつつ、ユリアヌスのことを知るにはちと迂遠にすぎ... もっと読む
全17アイテム中 1 - 17件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×