おかあさんになったアイ―チンパンジーの親子と文化 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061597860

作品紹介・あらすじ

漢字や数字を理解するチンパンジーとして名高いアイ。彼女が息子アユムを産んで六年が経過した。はたして子育ては順調に進んだのか。また、親が獲得した知識や技能は、世代を超えて息子に伝えられるのか。アイ母子を軸に、野生下における観察・研究をも踏まえ、チンパンジーの親子関係、教育、文化の諸相を探る。「その後のアユム」最新情報を加筆。

感想・レビュー・書評

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  • 1008円購入2010-04-23

  • 京大の霊長類研のチンパンジーの話です。読みやすくて面白いですよ。

    〈所在:図書館(067200601168)〉
    〈読了日:2009.12.26〉

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著者プロフィール

京都大学霊長類研究所 行動神経研究部門 思考言語分野 教授 理学博士
1950年生まれ・1974年京都大学文学部哲学科卒業、大学院進学。
京都大学霊長類研究所助手、助教授を経て現職。

「2003年 『チンパンジーの認知と行動の発達』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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