ヘレニズムの思想家 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
3.71
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061598362

作品紹介・あらすじ

多島海イオニア地方に起こり、ソクラテス、プラトン、アリストテレスへと繋がる古典期のギリシア哲学。自由・真理の探求を旨とする思想は、アレクサンドロス大王以降のヘレニズム期にどのように展開したのか。エピクロス、ストア派のゼノン、クレアンテス、セネカ、懐疑派のピュロンなど、運命への関心、生き方の探求を主眼とした思想家たちを紹介。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第1章 ヘレニズム思想とは何か(ヘレニズム思想とわたくし;ヘレニズムとその思想―本書の主題について;ヘレニズム思想の特質―ギリシア思想のなかでの位置)
    第2章 ヘレニズム思想家の群像(エピクロス派;ストア派;懐疑派)
    第3章 ヘレニズム思想家の著作(エピクロス派;ストア派;懐疑派)
    第4章 ヘレニズム思想の後世への影響(エピクロス哲学の思想的射程;ストア派の思想の影響;古代懐疑論と懐疑的方法)

    著者:岩崎允胤(1921-2009、文京区、哲学者)

  • [ 内容 ]
    多島海イオニア地方に起こり、ソクラテス、プラトン、アリストテレスへと繋がる古典期のギリシア哲学。
    自由・真理の探求を旨とする思想は、アレクサンドロス大王以降のヘレニズム期にどのように展開したのか。
    エピクロス、ストア派のゼノン、クレアンテス、セネカ、懐疑派のピュロンなど、運命への関心、生き方の探求を主眼とした思想家たちを紹介。

    [ 目次 ]
    第1章 ヘレニズム思想とは何か(ヘレニズム思想とわたくし;ヘレニズムとその思想―本書の主題について;ヘレニズム思想の特質―ギリシア思想のなかでの位置)
    第2章 ヘレニズム思想家の群像(エピクロス派;ストア派;懐疑派)
    第3章 ヘレニズム思想家の著作(エピクロス派;ストア派;懐疑派)
    第4章 ヘレニズム思想の後世への影響(エピクロス哲学の思想的射程;ストア派の思想の影響;古代懐疑論と懐疑的方法)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

一橋大学社会学部教授.
主要著書:
現代社会科学方法論の批判 (未来社,1965)
弁証法と現代社会科学 (未来社,1968)
日本マルクス主義哲学史序説 (未来社,1971)


「1984年 『現代科学対話 科学の方法と科学者の役割』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩崎允胤の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×