- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061819207
感想・レビュー・書評
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建築探偵シリーズ第四弾。
桜井京介と栗山深春が初めて出逢った時のお話。
舞台は2人が出逢った下宿「輝額莊」
2007.12.2〜12.28。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京介さんの若かりし頃・・・。意外な京介さんを発見しました。深春視点な話も面白く、またこれまでの既刊を読んで謎解きにいたる釈然としない奇妙な感がなかったように思えた。話の流れも謎解きから動機に至る流れ、そして終わり。何の疑問もわだかまりもなく読めたと思う。
2006.4読了
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桜井京介の4巻目です。これを読んだ印象としてはとにかく、深春良いなぁ…です。深春好きです。京介? 京介はその次さ。
思いっきりネタばれしますが、私、ハジメさんが創だというのにはすぐ検討がついてしまって。ハジメって一人だけカタカナなのもおかしいし、なにより従兄弟に「創」がいるんですよ…。(読み方はハジメではなくハジムなのですが…)
ちょっと狙ってんじゃないのー? て思うこともありますが、全体的に読みやすいです。 -
建築に詳しかったらもっと面白かったかも。
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建築探偵シリーズ四作目。京介と深春が出会った頃、輝額荘での話し。とにかく切ない。そして、フランク・ロイド・ライトに興味が沸いたりしたのでした。
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あんまり覚えていないけど、大谷石の採掘場で、事故があったというニュースを見たときこれを思い出しました。
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19歳の冬。「輝額荘」という木造下宿で深春と京介が出会った直後、裏庭で発見された住人の死体。内部犯の仕業なのか、皆の「砦」に暗い翳がしのびよる。帝国ホテルを建てた天才建築家ライトの生涯に深い関心を寄せる京介も捜査に駆り出されて、事態は急展開。
京介が泣きます・・・。
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プライベートにも話題の尽きない、建築家:フランク・ロイド・ライトの建物を使っている推理小説。
合わせてフランク・ロイド・ライトの関連書にも目を通してみると面白い。