十津川警部帰郷・会津若松 (講談社ノベルス ニB- 44)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822160

感想・レビュー・書評

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  • 最後あまりに力技すぎて無茶苦茶。
    十津川っぽくないなぁ。

  • 福島出身の悪くてエロい成り上がり政治家が、ならぬことはならぬ精神の善良(?)な会津市民に殺されたことから始まるお話。
    結局、刑に服して出所した会津市民さんも悪い政治家の元秘書で今は同じように悪い政治家になってるヤツに殺されちゃうし、なんだか後味の悪いお話でした。
    西村さんのお話は「あ、そ~ですか。(もやもや~)」って感じのお話が多くて、なんだかなぁ…。
    頭には残らないお話。

  • 120303

  • 2001.11.5 1刷 790
    会津藩と薩長との戦いで、女性部隊である会津娘子隊を率いた中野竹子は、凛とした風情を湛える絶世の美女としても有名だった。その竹子の面影を引く女と、彼女への憧れを抱く男。男が引き起こした殺人事件は、十二年前、十津川によって解決されたはずだったが……。会津の気風をはらんで京太郎浪漫、最高潮へ!

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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