パズル自由自在 (講談社ノベルス)

著者 : 高田崇史

• 講談社 (2005年3月8日発売)

感想・レビュー・書評

[mapponさんの感想 · 2019年6月22日]

ミステリ要素は薄く、日常の謎です。
ただ論理パズルが面白いです。
パズルも正統派でときごたえがあり、
この刊からでも楽しめる

[ちゃびぞうさんの感想 · 2017年1月26日]

過去が主。新キャラ？でてきた。
もう続きはみないだろうとおもいつつも、またみてしまったシリーズ。
C0293

[80506967さんの感想 · 2015年2月20日]

やはり、普通かな。

[くわっぱさんの感想 · 2015年2月4日]

数年前に読んで、今回再読。
『ぴぃくん』視点の描写がクスリと笑えて面白い。
周りのことをアレコレ言うけれど、本人もなかなかのもんだ（笑）
そして、スラリ・サラリ・パサリの千波くんの出すパズルが数的推理や判断推理みたいで、ストーリーだけでなくパズルでも楽しめた。

ぴぃくんは饗庭慎之介の服装にいろいろ言うけれど、自身も独特なセンスみたいだから、並んでいたら目立つだろうな～。

[あおちゃんさんの感想 · 2013年12月11日]

ぴいくんが相変わらずかわいい
パズルを現実的じゃないと馬鹿にしたり、怪獣のような妹をほんとに可愛いとかゆうロリコンなところとか、例え方とか突っ込み方がオモシロイ

[satohu200xさんの感想 · 2011年11月19日]

ひまつぶしにもってこい

[ikukoさんの感想 · 2011年7月5日]

このシリーズ、読みながら気がつくとかなり真剣にパズルの方ばっかり考えてたりするんだよね〜。
ぴぃ君の名前がわからない…

[さゆらさんの感想 · 2011年2月1日]

ぴぃ君の本名がわからない…苗字すらも。

ところでこの本を読んでいて思ったのだが、ぴぃ君とチャコちゃんは実は千波君嫌いなんじゃないのかなあ。
うんまあどうでもいいけど。

個人的にメモしないといけない（というかメモしないと頭がついていかない）パズルは面倒なのでスルーしてますが、前巻よりは易しい気がします。

[あまぐもさんの感想 · 2010年8月24日]

+++
複雑に絡み合った“脳内知恵の輪”を、貴方は解くことができるか!?待ちに待った運動会の日に、次々と起こる珍事件。“てるてる坊主”は壊され、校庭には不可解な焚き火跡…。この謎の真相解明に、天才高校生“千波くん”が挑む「徒競走協奏曲」をはじめ、書き下ろしを含む6編を収録した傑作短編集。
+++
桜三月三本道　　迷路な二人　　徒競走協奏曲　　似ているポニーテイル　　ゲーム・イン・ゲーム　　直前必勝チャート式誘拐　　＜追伸簿＞
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千波くんはますますサラリ・パサリ・スラリの好感度バッチリ、慎之介はあくまでも黒い壁のようで、八丁堀あるいはぴいくんは奇抜な服装と親バカならぬ兄バカぶりを遺憾なく発揮するシリーズ四作目である。
お花見に運動会にクリスマスコンサートにとデコボコトリオは出かけて行き、その先々でなぜかパズルを解き、起こった出来事の謎も解く。
そして懸案の八丁堀あるいはぴいくんの本名である。13ページのヒントでほとんどの読者は閃いたと思うが、最後まで名前として明かされることはなかった。だがまさに、おではじまっておで終わるぴいくんと言ったらあれしかないだろう。なぜか柿ピーが食べたくなる一冊だった。

[ao-nekoさんの感想 · 2010年1月15日]

ううむ、またしても「ぴいくん」の本名を推理するための手掛かりがばかばかと……でも分からない～（泣）。これが一番の謎だぁ。
しかし今回のストーリーは、かなり普通のミステリっぽくなってきましたね。以前のように「こんなんありかい！」という、「現実離れしまくったパズル的状況」が少ないような気が。そういう「お馬鹿」な状況もかなり好きだったんだけどなあ。
でもやはり考えさせられます、「千波くんの問題」。事件の真相よりも頭使っちゃうってば。

[おさしみさんの感想 · 2009年10月13日]

ちょっと放置されていた千波くんシリーズ読んだ！
これで今出てる分の千波くんの本は最後かな？
かなりどれもさくさくっと読める謎解き程度の短編ばかりで暇潰しにはもってこい。
相変わらずチョコちゃんにやられまくりの千波くんと理屈っぽいぴぃくんが面白いです＾＾
早く受験に合格してからの３人の冒険が見たいですね！

[regulusさんの感想 · 2008年11月30日]

面白いけどなぁ。登場人物がどうも好きになれないんですよね。

[ちゃんぬさんの感想 · 2008年3月18日]

千波くんシリーズ。絶対おもしろい。

[karakuri-faustさんの感想 · 2008年1月17日]

結構好きなシリーズの最新作。発想や正解は、一つである必要はない。というかなり当たり前だけど忘れがちな事を、思い出させてくれるシリーズ。すっきりとした読み応えのある本。パズルやクイズ好きなら読んでいて間違いなく楽しいと思う。

[ヴィーさんの感想 · 2007年11月2日]

このシリーズは軽い感じで読めてなかなか好き。
主人公の名前が秘密になってんねんけど、
あだ名とか色々な説明から名字は何とか見当が付いた。
まだ名前の方が分からへんねんなー。

[sweetcakeさんの感想 · 2007年5月7日]

複雑に絡み合った“脳内知恵の輪”を、貴方は解くことができるか!?待ちに待った運動会の日に、次々と起こる珍事件。“てるてる坊主”は壊され、校庭には不可解な焚き火跡…。この謎の真相解明に、天才高校生“千波くん”が挑む「徒競走協奏曲」をはじめ、書き下ろしを含む6編を収録した傑作短編集。

[gumbypokeyさんの感想 · 2006年12月16日]

第4弾　
ぴいくんの本名の更なるヒントが…。

[chisanekoさんの感想 · 2006年12月9日]

千波くんシリーズ第４弾。パズルもパターンに嵌まってきた感あり。そのパズルの方がメインになってきて本筋が希薄。
有名なパズルが多いので既知のものがかなりあるし、
正直もうかなり飽きてますこのシリーズ．．．。

[こんにゃく屋さんの感想 · 2006年4月21日]

　パズルシリーズ第4弾。
相変わらず、QEDと同じ作者とは思えないタッチ。けど、雑学豊富。

ぇっとぉ、チョコちゃんパワーアップ！！ってカンヂです。

[やすさんの感想 · 2006年4月8日]

千波くんシリーズ。能天気に話は進む。

[aziさんの感想 · 2005年5月14日]

これはパズルを強引にミステリ仕立てで仕上げてしまうという、恐怖の？シリーズで、（背が）スラリ、（髪が）サラリ、（さらに前髪をかきあげると）パサリで、さらに家が金持ちで性格もいいという、完全無欠の千葉千波君が活躍します。
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といってもメインの語り手は「ぴいくん」。
浪人中で妹好きでちょっとひねくれ者。千波君とは大違い。
千波君は「ぴいくん」の2才年下。いとこになります。

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短編です。<br><br>
迷子の妹が分かれ道の先にいるはず、
でも分かれ道のところにいる老人は、本当と嘘を交互に言うので、
どっちに行けばいいかわかんない！！って話とか、
デパートの屋上にある迷路でおきる不思議とか、
何故かなくなるバイオリンやクラリネットとか。<br>
ああ、平和な事件ばかり。
気楽に楽しく読むのにとてもいいです。
<hr>

ぴいくんの本名は……。

<a href="http://blogs.dion.ne.jp/zzz/archives/1035178.html" >※その他の本の紹介･感想まとめ（掲載順）はこちら</a>

[nanakikaeさんの感想 · 2005年5月4日]

結構毎回ワンパターンですが、飽きが来ないのがすごい。丁寧に織り込まれたパズルに頭を悩ますのも良し、一回目はサラリと物語重視で読み、二回目はパズル重視で読むのもありの、色んな楽しみ方が出来るシリーズだと思います。
季節が巡ってもう一年。ぴいくん、受験はどうだったのでしょうか…（笑）？

[tshioさんの感想 · 2005年4月3日]

2005/04/03

著者プロフィール

「2023年 『江ノ島奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」