スラッシャー 廃園の殺人 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061825338

感想・レビュー・書評

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  • グロとか残酷描写好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
    やっぱ怖いのは人間だなあと思う作品。

  • なんだかな〜。
    ミステリ? ホラー?
    やっぱりスラッシャー?
    ちょっと中途半端かなぁ。

  • スプラッタや、殺人鬼が好きな人にはオススメです。持ち主が謎の失踪を遂げた廃園。そこに潜み、登場人物を一人、また一人、と殺害してゆく謎の殺人鬼・・・!というだけで心が疼くならば読むべきです。ただし、映画の撮影という特殊な状況。これだけで謎の核心に最初から気付いてしまう人もいるやも・・・・。あと、もしかしてこの本「シェルター 終末の殺人」にも少し関係がある・・・かな?

  • 謎の失踪を遂げたホラー作家がその半生を費やして建てた禍々しい廃園。よからぬうわさのたつその無人の廃墟に、撮影のため訪れた人々を残忍な殺人鬼が襲う。追うものと追われるもの、血みどろの惨劇が始まり‥。

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著者プロフィール

三津田信三
奈良県出身。編集者をへて、二〇〇一年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、映画化された『のぞきめ』、戦後まもない北九州の炭鉱を舞台にした『黒面の狐』、これまでにない幽霊屋敷怪談を描く『どこの家にも怖いものはいる』『わざと忌み家を建てて棲む』がある。

「2023年 『そこに無い家に呼ばれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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