カンナ 戸隠の殺皆 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 306
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061827035

感想・レビュー・書評

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  • 歴史ラブコメ。天照大神の真実というこの作者からしたらやや擦りきったテーマについて、岩戸の構造的な問題から突っ込む。ここは確かにミステリのようで面白いか、、、
    シリーズはやや加速していくが、長野県の戸隠という立地にあまり魅力を感じなかった。

  • 今回は長野の戸隠。

    天照大神の天岩戸伝説について。

  • つまらなかった

    少年少女文庫みたいなシチュエーション

  • 諒司が残した言葉をたよりに甲斐は貴湖らと長野・戸隠にある隠岩戸宮を訪れ、宮司たちの世話になる。片や甲斐の婚約者・聡美の祖父である鍬次郎も密かに社伝の行方を追わせていた。甲斐は何者かに襲われて突然姿を消した宮司らを捜すうち、天照大神の天岩戸伝説にかかわる重大な瑕疵に思い至り、虚実を暴く。

  • カンナシリーズ第5弾
    戸隠神社に行く前に前知識として読んでおきたかった。

  • カンナシリーズ。
    読んだつもりでいたけど、どうやら読み飛ばしていたっぽいと気付いて読んでみた。
    いつの間にか順番が分からなくなってる。
    続きもののストーリーではあるけれど、1話完結でもあるので普通に楽しんで読む事が出来ました。
    登場人物達の関係性とか、どんどん複雑になっていきます。
    やはり、メインの歴史解きが面白い。

  • カンナシリーズ、5作目。

    前作くらいからだろうか、いろいろ人(組織?)が出揃ってきているけど、今作ではそれ以上の進展は無し。とは言いつつ、戸隠は行ったことがある場所なので、結構楽しめた。汗水垂らして、奥社まで登ったし。鬼女・紅葉伝説や、天照大神の天岩戸伝説、そして九頭竜伝説と、いろいろ伝説が残っている土地であり、それぞれに高田作品ならではの解説がなされていて、面白かった。この本を片手に行くべきだったなぁ。

  • なんだろう、ちょっとは進んでる?
    でも、なんか薄い。5冊読んで、1冊みたい。

  • 忍者関係がどんどんわからなくなってきた;;
    次は鎌倉か…

  • ちょ、ちょっと待て、肩透かしにも程がある…

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「2023年 『江ノ島奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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