- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061827219
感想・レビュー・書評
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歴史ラブコメ。鎌倉将軍はなぜ三代で滅亡したのか?がメインテーマ。QEDの棚旗奈々がカメオで出てきますが、今後も登場するのでしょうか。事件パートと歴史パートのリンクはなかなか上手くいっていて、北条政子の愛憎を上手く描いているのではないかと感じた。そもそも鎌倉時代の謀殺の歴史が凄まじく、何より興味深い。
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神社の宮司見習い・甲斐は、婚約者の聡美と茶会に出席するため、鎌倉に来ていた。
その茶会で主催者が殺されてしまう。 -
天網恢々!!歴史アドベンチャーシリーズ第6弾!
新時代を築いた鎌倉源氏はなぜ3代で滅んだのか?
甲斐は婚約者の聡美とお茶会に出席するため、鎌倉へ。貴湖と竜之介も現れて、聡美の胸中は複雑。そんな折、甲斐を挑発していた主催者の加賀美宗朝が殺害された!さらに甲斐たちも襲撃を受け、忍びの影がちらつく。宗朝が調べていた鎌倉幕府の源氏3代と関連が……?天下の将軍を操り、死へと追いつめた人物は誰なのか。 -
カンナシリーズ第6弾
よく行く鎌倉。
個人的に見知った知識はあったものの、
へぇえええ~!という新たな発見もあって面白かった。
今更だが、歴史を深読みする面白さを 改めて貴湖や聡美に教わった気がする(笑) -
カンナシリーズ、6作目。
相変わらずこのシリーズはライトな蘊蓄で、良く言えば解りやすかった。著者の自論なのか、すでに通説になっているモノなのかは分からないけど、源氏3代で終わってしまった裏側に、なるほどなぁというスッキリ感は掴めたかな。
カンナとしてのストーリーは、進んだような、ないような。海棠家の暗躍が目立ってきたなぁという感じ。
ナナちゃんが出てきたのは意外。あっちではこんな場面、あったかなぁ?名前だけだけど、タタルや御名方さんも出てきちゃって、サービス感は楽しめた。 -
お茶の話が出てきて心惹かれた。
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大好きな鎌倉。
うんちくに期待したけど、なんか、肩すかし…
奈々、出てきましたね…毒草師の名も…
少し、謎が見えてきたような…
でも、相変わらず、薄っぺらい。 -
カンナシリーズ第四弾。
そろそろ、色々動き出した感じがして面白くなってきたような。 -
棚旗奈々登場
頼朝以下三代の暗殺の考察
鎌倉は要塞でありながら、悪所であった。特に、泥湿地であった点は大きい。