三姉妹、舞踏会への招待 三姉妹探偵団(23) (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 78
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061828810

作品紹介・あらすじ

佐々本家の三姉妹は、しばしば事件に巻き込まれてしまう名物“三姉妹”――長女綾子は二十歳の大学生、次女夕里子は十七歳の高校生、三女珠美は十五歳の中学生だ。ある夜、三姉妹のもとへ届けられたのは舞踏会への招待状。差出人は綾子の同級生で、ヘリコプターで通学する裕福な帰国子女・貴子だった。五年に一度開かれる、絢爛豪華な舞踏会――しかし、出席者リストに死んだはずの貴子の叔父の名が見付かり、人気子役アイドルとその追っかけ男が舞踏会に乱入、さらには殺人事件まで発生! もっとも危険な舞踏会の結末とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 三姉妹、3人ともあいかわらずで安心して読むことができる。
    大人らしくならざるをえないメイちゃんがいじらしい。
    アイドルであっても、両親次第で子供でもいられたと思うのに。
    それにしても、にっくき川崎。
    由布子と付き合ったのはなんなの?!
    そして、あんなことに、、、
    天性のお嬢様貴子がナイスキャラ。
    綾子といいコンビで微笑ましい。
    三姉妹と国友、続きもどんどん読みたくなる。

  • 久しぶりに三姉妹シリーズを読んだ。
    安定のあっさり感。

    12歳の子役メイちゃんの、大人顔負けの判断力と考え方がいい味だしてる。

  • よくまとまっていて面白かった。
    メイちゃんが、妙に大人びていて、でも擦れているという感じでもなくて、いい味を出してる。

    けど、君平氏とメイちゃんのお母さんは、昔一体何があったのか?

  • 佐々本家の三姉妹は、しばしば事件に巻き込まれてしまう名物“三姉妹”――長女綾子は二十歳の大学生、次女夕里子は十七歳の高校生、三女珠美は十五歳の中学生だ。ある夜、三姉妹のもとへ届けられたのは舞踏会への招待状。差出人は綾子の同級生で、ヘリコプターで通学する裕福な帰国子女・貴子だった。五年に一度開かれる、絢爛豪華な舞踏会――しかし、出席者リストに死んだはずの貴子の叔父の名が見付かり、人気子役アイドルとその追っかけ男が舞踏会に乱入、さらには殺人事件まで発生! もっとも危険な舞踏会の結末とは!?

  • 佐々本家の三姉妹は、しばしば事件に巻き込まれてしまう名物“三姉妹”
    ――長女綾子は二十歳の大学生、次女夕里子は十七歳の高校生、三女珠美は十五歳の中学生だ。
    ある夜、三姉妹のもとへ届けられたのは舞踏会への招待状。
    差出人は綾子の同級生で、ヘリコプターで通学する裕福な帰国子女・貴子だった。
    五年に一度開かれる、絢爛豪華な舞踏会
    ――しかし、出席者リストに死んだはずの貴子の叔父の名が見付かり、人気子役アイドルとその追っかけ男が舞踏会に乱入、さらには殺人事件まで発生! もっとも危険な舞踏会の結末とは!?
    (アマゾンより引用)

    やっぱ犯人こいつやった(o`∀´o)
    って感じで分かりやすかった(o`∀´o)
    けど、貴子さんの父親とアイドルの母親の繋がりって何やったっけ??

  • 三姉妹探偵団シリーズ。
    ものすごく久しぶりに三姉妹探偵ものを読んだ。
    長女の友人から招待された舞踏会、なぜか出席者リストには死んだはずの友人の叔父の名が。ゲストの小学生アイドル・ストーカー男なども巻き込み、もっとハチャメチャだと思ってたいたが、ちゃんとしたストーリー展開でなかなか面白かった。
    シリーズ、一話から読んでみようかと思う。
    (図書館)

  • 10年ぶりぐらいにこのシリーズ読みました。ああ、そうだった。
    こういうテンポだったと。
    後味がすっきりで元気がでる感じです。

  • 久々の三姉妹。あっという間に読めてしまう軽さと、安定感はさすが。

  • まあまあかな。

  • 三姉妹探偵団、23作目。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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