- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061856899
感想・レビュー・書評
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蔵前さんの旅本2冊目。時代は80年代後半位か。旅をしたいなあ。コロナ蔓延の現在は、益々旅は遠い夢。
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こうゆう読んだ先から忘れていくようなあっさりしたエッセイ好き。もちろん内容は面白い。
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旅から、旅へ。バザールの喧騒、オンボロバス、路上の物売り、そして愉快な旅行者たち。ヨレヨレになって、たどり着いた安宿の屋上で空を見上げれば、満天の星たちが疲れを癒してくれる。辛くても熱くても、だから旅行はやめられない!
・巻末<語り下ろし対談>蔵前仁一VS.大槻ケンヂ〔特別寄稿〕THE BOOM(ザ・ブーム)宮沢和史(表紙裏)
蔵前さんの本二冊目。
比較的身近に文章が多く、読みやすい反面、興味の先が途絶えているので残念。もちろん、面白いことに変わりはないんだけど。
文庫本にしてはイラストや写真が豊富なので、そういう面でも楽しめた。 -
25年前のもの
でも旅で感じることは同じだった
また出て行きたい -
読書録「ホテルアジアの眠れない夜」3
著者 蔵前仁一
出版 講談社
p41より引用
“要するに自分の中にあるものが旅によって引き出されてくるだ
けなのだから、どんなに長く多く旅しても、何もない人からは何
も出てこないのだ。”
世界各地を旅し、個人旅行者向けの情報誌を発行する著者によ
る、アジアを旅して周った体験を元に記した一冊。
一泊六十円の宿から大槻ケンヂ氏との対談まで、自筆のイラス
トや旅先の風景・品物の写真とともに書かれています。
上記の引用は、長期旅行者について書かれた章での一文。
旅行をすることがなくても、自分の中からにじみ出る雰囲気が良
くなるように、今の時間を過ごさなければなと思いました。
しかしまぁ、本当に色々な人がいるものだなと思います。
私は若い時にそれほど旅行に興味が無かったので、バックパッカ
ーになる機会もありませんでした。次にゆっくりと旅行が出来る
のは、きっと年を取り切ってからでしょう。だからその時旅を楽
しめるように、今はしっかりと毎日仕事をしなければなと思いま
す。
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シルクロードに洗脳(笑)された私に、旅のノウハウを教えてくれた本。
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6/22/2011
バンビエンの本屋にて"リング"と交換。 -
旅をしているものにとっては、そこまで面白くないかもしれない。海外旅行をあまりしたことがない人に良いだろう。
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僕は今まで、
様々な国をみてきました。
そのキッカケを与えてくれたのが
この本です。