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- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061898295
作品紹介・あらすじ
何年たってもプロポーズしようとしない男性にひと芝居うつ「申し込みはおはやく、ルードビック」、けんか別れしたまま死んでしまった昔の恋人のひとり娘に、そひかに献身的な愛情をそそぐ「ロイド老嬢」、つい夢中になった競売で、みなし子の赤ちゃんを競りおとしてしまった「スローン父ちゃんの買い物」-。アンが暮らすアボンリーの村人たちの様々な人間模様を、深い愛情とユーモアであたたかく描く十二の物語集。
感想・レビュー・書評
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「ロイド老嬢」の物語は「ごんぎつね」を思い起
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ほっこり系。
8巻で物語は終わっていて、ここからは短編集。
どうやら赤毛のアン以前に執筆していたものらしいです。
その短編には必ずどんでん返しが待っているのですが、上手い回し方をするなぁ、といった感じです。
5巻ほどのぐちゃぐちゃドロドロ大どんでん返しではありませんが、こういうこと、誰の人生でも起こり得るかも、という身近な話題で、親近感が持てます。
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