講談社のおはなし絵本館 20

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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061948204

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  • 十人のきょうだいたちが、それぞれのちょうのうりょくで、大かつやく。らんぼうな王さまをやりこめる、中国のゆかいなおはなし。(『ゆうかんな十人のきょうだい』)。王さまのはいていたサンダルは、かみさまにおねがいして、つぎつぎにすがたをかえてもらいますが…。マレーシアのたのしいおはなし。(『かみさまになりそこねたサンダル』)。

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著者プロフィール

君島久子 栃木県に生まれた。慶應義塾大学卒業、都立大学大学院修了。武蔵大学教授をへて、国立民族学博物館教授となる。中国民族学、文学を専攻、特に民間伝承および児童文学を研究。中国、東南アジア、日本を含めた広いアジア地域での比較研究をすすめている。1965年、『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)、1983年、『中国の神話』(筑摩書房)で共にサンケイ児童出版文化賞を受賞。また1976年、『西遊記上・下』(福音館書店)で日本翻訳文化賞を受賞した。そのほか『ほしになったりゅうのきば』『たなばた』『しんせつなともだち』(福音館書店)、『チベットのものいう鳥』『王さまと九人のきょうだい』(岩波書店)、『アジアの民話』(講談社)、『月をかじる犬』(筑摩書房)など多数の著訳書がある。大阪府在住。

「2020年 『あかりの花 中国苗族民話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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