- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061950207
作品紹介・あらすじ
新しい時代の旗手たらんとする秀吉と織田家第一の猛将柴田勝家の対立がついに火を吹いた。だが旭日と斜陽の力の差は歴然、賤ケ岳では鬼小姓加藤清正らが"七本槍"の功名をあげる。3人の幼い姫(のちの淀君ほか)を秀吉の手にたくした勝家は、お市の方(信長の妹)と共に、北国のぐれんの炎のうちに滅んだ。
感想・レビュー・書評
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柴田勝家と豊臣秀吉との対立、賤ヶ岳の戦いを経て、北ノ庄での柴田勝家とお市の方との落城を描く。
いわゆる講談調の書き方で面白い。歴史にはいろいろな解釈があり、真実は不明ではあるが、山岡荘八版のこの小説は、ある意味で、豊臣秀吉と柴田勝家の人間性をよく捉えているのではないか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レビューは最終巻で。
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2016/8/10
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賤ヶ岳の七本槍とか。
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長久手、文禄、慶長
権力を握った者のとちくるいも、死を以て御破算となる。。 -
秀吉がだんだん天狗になっていく感じ。蜂須賀とか半兵衛と未来を語らっていたときは武士らしさがあったけど、あの頃の理想を持ち続けているのだろうか?
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【30/150】柴田勝家との賤ヶ岳の合戦が中心。第6巻は面白かった。
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読んだ。
VS 柴田勝家戦です。 -
このあたりになってくると
だんだん面白みが… -
91年6刷本