つるばら村のくるみさん (わくわくライブラリー)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957022

感想・レビュー・書評

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  • かわいくてほっこりするお話とおいしそうなパンにあったかくなりました
    粒キャラメルで作るプリン食べてみたい!
    3巻目だったので他のシリーズも読みたいです

  • ライバルのパン屋が登場し、ちょっと落ち込むくるみさんですが自分らしさをとりもどします。
    猫のにぼしがおせっかいを焼いた二人の関係が今度どうなるのか楽しみです。

  • つるばら村3作目。やっぱり楽しい本でした。なおしさんとの行方も気になります。

  • 仕事を始めたばかりの頃に一度読んだけれど、その時とは全然違う印象を持ちました。やっぱり一から順番に読むと違いますね。
    くるみさんのパン屋さんも3年目になり順調…かと思えばライバル出現。気にしないでいようと思えば思うほど気にしてしまうくるみさん。
    ネコのニボシが可愛いな~。くるみさんちにひょっこり住むようになった割にはちゃんと信頼し合ってていいな。
    ラブロマンス風なこともあって読み応えたっぷりでした。

  • つるばら村シリーズの3作目。くるみさんの作るパンはいつもどれも、おいしそう。いつでも順調!というばかりでないところも、とても応援したくなります。あとがきを読むと、著者の方がとても楽しんでこの作品を書いていらっしゃることが伝わってきます。

  • 小学生の頃大好きだった一冊。

    かっぱのサンドイッチを作って食べたのはいい思い出。

    別にかっぱを挟んだ訳じゃないのよ

  •  やさしい時間が流れるお話。
     シリーズものの中の一冊。

  • 2008年読了。

  • パン屋さんのくるみさんは、不思議な出来事がたくさんあります。
    森の中でたぬきにプリンをごちそうになったり、天狗のためにホットケーキを焼いてあげたり。私が特にすきなのは、台風をはこぶシカです。台風をシカが運んでいたなんて、フッと笑いがこぼれてしまいます。
    くるみさんの焼くパンを食べてみたいですね。

  • (シリーズ・3)

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著者プロフィール

岩手県生まれ。『おちばおちばとんでいけ』(国土社)で、ひろすけ童話賞受賞。おもな作品に、「つるばら村」シリーズ(全10巻)、『ゆうすげ村の小さな旅館』(東京書籍小3国語教科書にも掲載)、「魔女バジル」シリーズ(全5巻)、「おひさまや」シリーズ、『おいなり山のひみつ』『今日よりは 明日はきっと 良くなると 愛犬・太刀と暮らした16年』(以上、講談社)などがある。


「2023年 『ゆうすげ村の紙すき屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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