- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061957220
作品紹介・あらすじ
子どもたちのがっしょうをきいていて、自分たちも歌ってみたくなった、がっきたち。でも、いったいなにを歌う?だれが、ばんそうのピアノをひく?だいじょうぶ、みんなでいいことを考えましたよ。小学初級から。
感想・レビュー・書評
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せんねん町のまんねん小学校はちょっと変わっています。
日曜日になると学校の道具たちが動き出すんです。
肝試しに乗り込んだり、温泉に入ったり、仲間との思い出を作ったり、命の意味を考えたり。
今週はどこへ行くのかな?
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日曜日シリーズの児童文学。全10冊予定だそうで今後も楽しみ。
三重県出身の作者が操る方言が軽妙で楽しめます。
道具たちが町に出て普通に受け入れられている姿もシュールというか。
シリーズお約束のやり取りがお店に入るとき。
店のおっちゃんorおばちゃん「○○円になりますー」
道具たち「えーーーお金いるんかい!!」Σ(゚口゚;)//
店のおっちゃんorおばちゃん「えーーータダだと思ってたんかい!!」Σ(゚口゚;)//
この場面になると子供たちも「またやってるね」と笑っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「子どもたちのがっしょうをきいていて、自分たちも歌ってみたくなった、がっきたち。でも、いったいなにを歌う?だれが、ばんそうのピアノをひく?だいじょうぶ、みんなでいいことを考えましたよ。小学初級から。」
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ベートーベンさんとお風呂屋さんのおばちゃんが良い味出してます。小1と3歳息子たちのお気に入りの本。
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おんがくしつのにちようびは、がっきがうごくんだなーとおもった。
※図書館で借りた本 -
音楽室でべーとべんがでてきてピアノをひいてをいうお願いをされた。だけどもベートーベンは手が動かなかった。だからおんせんに行った。そこにはいろんなふろがあった。ぼくもその温泉に行きたいなと思った。
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息子7歳1ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
ちょうど息子の小学校の音楽会がおわったタイミングだったので、かりてきてみました。
時々笑い声をあげながら読んでいたので、わたしも読んでみたのですが、これが大人でもクスリと笑える内容。
小学校の音楽室を思い出しながら読みました。
肖像画の中の音楽家たちが、ピアノの演奏をふられて、みんなしてしりごみする様子がなんともおかしくて。バッハなんか逃げ出してましたから! -
図書館
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とてつもなく豪華な伴奏者!!かっぱおんせん、いいねぇ(笑)
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日曜日シリーズは、みんながいない日にがっきたちが動いて、ベートーベンもみんな動きます。楽しい1日や、がっきたちがとてもすきです。
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[公文]
公文で待っている間に一人で読破。
以前読んだはずだけど、今日読んだことを再登録しようと思ったら、なんと未登録。話としては、音楽室の楽器たちが合奏するか、独奏するかでもめてしまったのを、カスタネットが「カッパ温泉」に誘うことでみんな仲直り!?しかもベートーベンまで呼び出しちゃう??
途中ベートーベンのファンだというおばあさんが、「あなたのファンなんです!」と言ったところに、リコーダーが、「おばあさんも200歳なんですか?」とまじめにつっ込んでおばあさんに怒られたのが面白かったみたい。