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- Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061960459
作品紹介・あらすじ
金沢の旧制高校から東京帝大に入学した片口安吉のでの活動を核に、豊潤な感性で描く精神の軌跡。時代の終焉を告げる天皇の死。合同印刷ストライキ。激動の予感を孕みながら展かれてゆくプロレタリア運動。流されるままに流れるの襞の光と影。『梨の花』『歌のわかれ』に続く自伝的長篇小説。毎日出版文化賞受賞。
感想・レビュー・書評
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政治色が強すぎて、逆に好き。登場人物の無駄な多さにごっちゃになる。でも冒頭からの流れは好きだ。少し前、古き良き日本の、ちょい悪学生たちの何気ない日々だと感じている。
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