- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061965362
作品紹介・あらすじ
乱世の姦雄を自称し、天下を席捲した曹操も、関羽には弱かった。いかな好遇をもってしても、関羽の心を翻すことはできなかった。故主玄徳を慕って、千里をひた走る関羽。そして劇的な再会。その頃、夭折した兄孫策の跡を継いだ呉の孫権は、恵まれた自然と豊富な人材のもと、国力を拡充させていた。失意の人玄徳も、三顧の礼をもって孔明を迎えることができ、ようやく天下人として開眼する。
感想・レビュー・書評
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ついに登場、三国志一の英雄こと諸葛亮孔明。
…なのに劉備の煮え切らないことと言ったらない。この巻は呉の話が結構あって、呉の将軍が最も好きな自分にはたまらない、特に呂蒙、程普、黄蓋が好き。
赤壁まであと少し、いよいよ面白いが止まらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっと、、、やっとだよ、、、
孔明!!!!
レッドクリフまだぁ!! -
遂に諸葛亮孔明登場。
ほんと良く出来た娯楽読物です、そりゃ昔から皆大好きでしょう。かなり多くのキャラが登場しますが、個性豊かなだけでだけなく、無理なくストーリー展開するところが偉大なり。 -
乱世の時代に、頑固と思えるほどに信義を貫く玄徳に歯痒さを感じる。しかし、その人柄を慕って集まる優秀な人材は玄徳に尽くし、離れることはない。移りゆく時勢に流されず、長い目でみることの大切さを感じる。
「勝敗は兵家の常。長い人生に処するには、得意な時にも得意に奢らず、絶望の淵にのぞんでも滅失に陥らず、そこに動ぜず溺れず、出所進退、悠々たること」
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感想は第八巻。
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今年の課題図書もやっと半分。残り4巻。年内目標じゃなくて、年度内読了が現実的かな。
4巻は孔明の巻と赤壁の巻。関羽がついに曹操のもとを去り、玄徳と再開。そして、更に軍師孔明を得る。
玄徳も人徳者なのは分かるけど、ちょっと人がよ過ぎるというかなんというのか。ちょっともどかしい気もするなぁ。 -
蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか
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徐庶が不憫でならない。