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- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061976320
感想・レビュー・書評
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文学
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「赤毛のアン」でアンが激昂したときに、
『かあっとのぼせても、すぐさめるかんしゃくもちには、ずるいのや、うそつきがいない』って
リンドの小母さんが言ったでしょう?
アンと真逆の性格のカソーボン氏みてると
つくづくこの言葉、思い出すんだなあ~
ま、ドド姉さまも、よっぽど面倒くさいんだけどね。
そんなこんなで
しばらくリドゲイトとロザモンドの恋バナに
すっかり熱中していたら、すっぽりと忘れてしまって、
陰気な雰囲気でまたカソーボン氏が現れて、
「おっとっと~」ってなったよ。
そんな感じで2巻は終了。
引き続き告げたいのは、
裏表紙と人物紹介でのネタバレは
断固やめてほしいってこと!
でもまあ、読み進めながらほんの少し
頼りにしてしまっているところ、あるのかもしれず。
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