王道 (講談社文芸文庫)

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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061982093

作品紹介・あらすじ

かつてインドシナの地にアンコールワットやアンコールトムを造営し繁栄を誇ったクメールの王国-"王道"とはそこに存在した道路である。巨万の富を求めて密林の奥深く古寺院を探して分け入るクロードとペルケン。悪疫、瘴気、そして原住民の襲撃。マルロー自身の若き日のインドシナ体験を基に、人間存在と行為の矛盾を追求した不朽の冒険小説。

感想・レビュー・書評

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  • 王道とはアンコールワットやアンコールトムを造営したクメール王国の時代にあったと言われる道路のようです。
    今は廃墟となり、ジャングルに埋もれた遺跡(お宝)を求めジャングルの中に分け入り、原住民の襲撃や悪疫かかるなど、地獄のような中で「死」に対して何も思わなかった者がいざ「死」を目の当たりにすると「生いたい」と思う人間の矛盾した心理を描いていると感じました。
    熱帯特有のまとわりつく嫌な湿気や大量の蟻や蚊、その嫌悪感が伝わってくる小説でした。

  • フランス文学?カンボジア行くから読んだのだが、冒険モノでも無いし、何だろう。ただ、人が苦しんで死ぬ時の描写はすごい。

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