女妖啼笑: はるかな女たち (講談社文芸文庫 おR 1)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061983175

作品紹介・あらすじ

「ぼくは生れて眼に麗色をみることを、ことのほか喜ぶ癖をもっている」-この告白ではじまる「愛婉癖」の由来を、幼き日の古き良き東京の風景の中に、長じて友との遊興の中に、また戦時下の北京の生活の中に追懐する"ヴィタ・セクシュアリス"。中国文学者、粋人奥野信太郎が、明治・大正・昭和と移ろう都市風俗と男女の道の風流を、滋味あふれる文体で描く随筆集。

著者プロフィール

英語専門塾セプトの塾長。英語問題作成所のディレクター。大学在学中に南アフリカやカナダに留学し、卒業後は福井県の県立高等学校で6年間勤務。全日制高校と定時性高校で様々な生徒に英語を教えてきた。英検1級取得。著書は『Reading Flash』シリーズ(桐原書店)、『イチから鍛える英文法』シリーズ(学研プラス)、『キリトリ式でペラっとスタディ! 中学英語の総復習ドリル』(学研プラス)など多数。

「2022年 『英文速読マスター 発展編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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