だれかな だれかな? (講談社の幼児えほん)

  • 講談社
3.58
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本棚登録 : 130
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061991361

作品紹介・あらすじ

だれかな だれかな? 丸や四角や葉っぱの形、いろんな形はいったいだれのお顔かな? あてっこして楽しめる穴あきしかけ絵本。

これまでにも、だまし絵のような『のりものつみき』、穴あき絵本『もぐ もぐ もぐ』、色の変化が楽しい『にじいろカメレオン』、意外性に富んだ「だーれ?」シリーズ、図形を生かした『ぴたっ!』『まる まる まんまる』など、つぎつぎと新しいしかけ絵本を生み出している、よねづゆうすけ。本書は、“顔”に絞り込んだ最新作で、だれの顔なのかを部分から全体を想像したりして、あてっこ遊びの感覚で楽しめます。親子のコミュニケーションが進む絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 2y0m22d
    どの部分が目だったのか仕掛け絵本のページを戻して確認したりしていた。
    ぶた!くま!と言ったり、牛の角を見て、鬼...と言ったりしていた。

  • しかけ絵本。穴が開いていて見開きで2つの動物のお顔が出てくる。

  • あまり絵本に食いついてくれない1歳0ヶ月が喜んでいた。はっきりした色合いと穴あきがいいみたい。

  • 図書館にて

    しかけ絵本ブーム到来~
    言葉が最低限なので想像力を豊かにしてくれそう
    これもお話しができるようになったら、また読んでみたいな

  • 良い反応!

  • 7ヶ月の息子に。図書館。大好きなよねづ作品。今回もハッキリとした色使いで、たくさんの動物たち。もう少し大きくなったらパーツを見て動物を当てられるかも!

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著者プロフィール

1982年東京生まれ。東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業。2005年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。2007年に初の絵本『Bye-Bye Binky』(minedition)を出版。以後、多くの絵本を創作し、ヨーロッパ各国、ロシア、アジア、アメリカなど、世界中で出版されている。日本では『のりものつみき』『にじいろカメレオン』『たべもの だーれ?』『もぐ もぐ もぐ』『ぴたっ!』『まる まる まんまる』『だーれのおしり?』『だれかな だれかな?』(すべて講談社)など、しかけ絵本がつぎつぎと出版され、そのデザイン性、クオリティの高さで人気を博している。『はんぶんこ!』はアメリカの有力書評紙KIRKUS REVIEWの2020年ベストボードブックに選出。文字の意味と形を融合させた『おんなじかたち! ABC』やクレヨン画のタッチが好評な『あいうえお』『アイウエオ』(すべて講談社)など、文字絵本の著作もあり。様々なステーショナリーグッズ、ファブリックを展開するなど、イラストレーターとしても活躍の場を広げている。

「2023年 『きのぼりくまくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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