- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061995864
作品紹介・あらすじ
東京で雑誌モデルをしていた美少女・望月夏芽(小松菜奈)は、ある日突然父の故郷である浮雲町に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、その土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りであるコウ、長谷川航一朗(菅田将暉)に出会い、強烈に惹かれていく。意地悪で気まぐれでエキセントリックな彼に反発しつつも、彼の発光するような神々しさに心を奪われ、いつか「コウちゃん」は「わたしの神さん」だと思うようになる。コウもまた、田舎では類を見ない夏芽の美しさに自分と同種の力を感じていく。徐々に気持ちを通わせていくふたり。「一緒にいれば無敵!」とさえ思っていた矢先、運命を変える出来事が起こる……。
破裂しそうな十代の恋と衝動を描いた大人気コミックの映画ノベライズ!
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原作コミック『溺れるナイフ』は、講談社「別冊フレンド」にて2004年10月から2013年12月まで連載され、コミックス全17巻が発売中。2016年3月時点での累計発行部数は150万部。2010年度「このマンガがすごい!」オンナ篇(宝島社)17位。第2回ananマンガ大賞(マガジンハウス)候補作。
感想・レビュー・書評
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若さゆえの迷いや感情のぶつかり合いと共に、「誰かのために生きる」「誰かの期待に応える」のではなく、「自分が本当にやりたいことは何かに向き合う。自分の特性や武器を知り、周りの助言や自身の心の声に従う」ことの大切さを教わった映画の小説本。
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映画公開した時に映画は見てないけど読んだ。
多分大半の人がそうだけど、2番手みたいな男の子がタイプ。主人公とコウちゃんは自分に酔ってる感じであまり好きじゃなかった。まあ、中学生、高校生だからそんなものか -
これは映画、最の高だった。
あー若返りてー。