がっこうのおばけずかん おばけにゅうがくしき (どうわがいっぱい)

著者 : 斉藤洋 宮本えつよし

• 講談社 (2015年8月26日発売)

作品紹介・あらすじ

「図鑑」という名前の童話、「おばけずかん」シリーズは大好評。累計１０万部を突破しました。
　それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。
　登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。
　怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」、新しいおばけの童話シリーズ、記念すべき第10弾です。
　本書は、シリーズ内でも好評の『がっこうのおばけずかん』の５冊目。身近な小学校を舞台に、「みずのみばばあ」や「いちにちきゅうしょくがかり」など、オリジナルおばけのおはなし７話。「こわいけど、おもしろい！」一冊です。

この本に登場するおばけ

みずのみばばあ
つくえくび
いちにちきゅうしょくがかり
かべわたり
きゅうとうしつのゆめちよさん
ブラックボード・ジョン
おばけにゅうがくしき

感想・レビュー・書評

[まなかさんの感想 · 2020年8月5日]

わたしが、こわいとおもったのはつくえくびです。つくえくびはだれかが、がっこうにわすれにいってつくえのしたをみたらつくえくびがいて、みただけでかおがつくえくびになるところがこわかった。

[ゆうごさんの感想 · 2023年7月20日]

一番好きなのがみずのみばばあで、水を出しっぱなしだとでてくるのが びっくりした

2023/07/20　6歳

[tencochoさんの感想 · 2023年4月14日]

おばけは苦手ですが、襲われた時の対処法と、
「でもだいじょうぶ」
の言葉で安心して読み進められます。

ひゃーーー(私の感想)
でもだいじょうぶ
ひゃーーー！！
でも、だいじょうぶ

の繰り返しで、すぐに読み終わりました。
「え、これだけ？おわり？」
と、娘の一言。

自分でもっと長いの借りといで…

[勝村 優さんの感想 · 2022年9月17日]

良かった

[makana2013さんの感想 · 2022年4月10日]

学校にもおばけがいっぱいいるので気をつけないといけないと思います。

[ひとこさんの感想 · 2019年12月27日]

2019.12.18

著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん　シールブック　』 で使われていた紹介文から引用しています。」