おそらく大前研一氏が都知事選に出馬する前の話。道州制は魅力を感じる。この著書にはないが、関西道は是非実現したい。まずは京都、大阪、奈良のけいはんなで、力強く結束し、他の地域も巻き込んで、グローバルかつダイナミックなうねりとなることを願う。「あなたは誰かと問われたとき、私は日本人だと答える前に、いや私は地球人だ、いや家庭人だ、個人だと、そういう答えが自然に出てくるようにならないものだろうか。そして同時に私は日本人であり、日本人としての誇りも持っていると、そう答えられる人が増えてくることが、全ての出発点だと思われる。」このフレーズに大いに共感。私も幼き頃から同じようなことを考えていた。消費者ではなく、生活者という捉え方にも共感。図書館利用。