真・天狼星ゾディアック 4

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062091121

感想・レビュー・書評

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  • 3巻とは違ってどんどん事件の全体像が見えてきて
    面白くなってきた。


    ニューヨークの事件と、
    東京の事件、
    レオナの事件、
    そして晶くんの相手役殺害の事件


    複数の事件をどう紐解くのか、
    次も楽しみ!

  • うーん・・・・竜崎晶という少年がどうも好きになれない。むしろ赤裸々な速見のほうに人間らしい感情が見えて共感してしまうわけですが。
    晶って作者の思惑のうちなのか見てるとイライラさせる要素がありますよね。こりゃ嫌われるだろうなって雰囲気。少しひねてれば可愛げがあるものの美少年然としてるだけで人間味が薄く感じる。泥臭くなさすぎ。

    シリウス事件見ると晶のことがわかんのかなぁ。

    事件はこう着状態。また晶の相手役である代役に抜擢されたヒロインの少女が新たに殺害される!状況のみなら晶が犯人。

    だが・・・!

  • 伊集院大介シリーズ

    舞台終了後ニューヨークの捜査官と情報交換を行う伊集院大介。トーキョー・ヴァンパイア事件の様子。事件関係者の中で怪しい動きを見せる牧村レオナ。レオナがはまっていたバンド・ゾディアック。ゾディアックのCDに隠された秘密。再び晶の周囲で起きた殺人事件。赤星アンナの代役・高村亜紀の殺害事件。晶をわざと怒らせようとする舞台のメンバーたち。シリウス、刀根の影。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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