ラビット

著者 :
  • 講談社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062101448

感想・レビュー・書評

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  • アフリカへの旅のくだりは非常に面白かったが結局、
    母を訪ねて三千里?

  • 2000年刊なのでもう12年も前の小説だった。
    ボノボ、水生のサル説、クローン、インターネットウィルス、UFOの記憶、海馬....流行の科学ゴシップを上手く散りばめて、ストーリーに仕立てる腕は大したもの。若干人物の描写が魅力不足になりがちな気がするけれど。ガイア論的に地球の生物相を俯瞰してみると人類に絶望したくなる事もある。それでも希望を持って生き続けるしかないということか。

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著者プロフィール

解剖学者・美術批評家

「2021年 『養老孟司入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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