ちょっと過激な幸福論

著者 :
  • 講談社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062102391

作品紹介・あらすじ

幸せキレイのルール126
こんな“幸せの作り方”もあったんだ!?
“幸せ”は探すものじゃなく作るもの。気がついた女だけが確実に幸せに、そしてキレイになれる!

20代は女の生涯の中でいちばん辛い時。そして30代は女の生涯の中でいちばん欲ばりになる時……ふたつの年代を生きてきて、今私はそう思う。なぜ辛かったか、なぜ貧欲になったのか?答えは簡単、ひたすら“幸せ”になりたいからである。――(「あとがき」より)

感想・レビュー・書評

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  • 自身の周りにいないタイプの女性の考え方を知れて良かった。

  • けっこう古い本なので、
    ちょっと今とはちがう感じではあるが、
    女性の考え方を知るにはいいと思う。

  • 10年前の本だが共感できる!
    25~29歳の漠然とした不安に対して、
    暖かく、キッパリと応援してくれる。
    女は30で終わりではないんだ。

  • ‘泣き’を少し含んだ顔で微笑み、しかし哀しみはあくまで人に見せない。泣き顔は幸せ顔。哀しみ顔の美人は遠くからみてるに限る。

    靴はその人の趣味嗜好を語り、行動の形態、行動の幅を物語る。だから靴のタイプの幅広さは、行動半径の広さや女としての奥行きなどまでを物語ってしまうのだ。

  • さっと軽く読めて、乗り物の中で読むのに最適。ただし、結局どんな女も幸福、ということになるところが若干腑に落ちないが、前向きにとらえれば明るい気分になれる。

  • 美容ライター斎藤薫氏の洞察力が面白い、美容読本。

    著書「美容の天才365日」と同シリーズで、こちらは美容における細部の発見を記しているのに対し、「ちょっと過激な幸福論」では、幸福における細部の発見を記している。

    例えば...まわりのバランスのよい女性をみていると、【黄金比7:3の法則】が成り立っているという気づき。彼女らは両効きで、左右のバランスが7:3、右脳左脳がバランスよく動いているせいなのか。はたまた。

    ○品が良くてちょっと可愛い
    ○美人なのにちょっとドジ
    ○清楚なのにちょっとセクシー
    こんな感じが幸福をつかむ7:3ポイント。
    ただし、aなのにbには、対義語をかけあわせたらダメらしい。

    ×清楚なのにちょっとだらしない
    ...ああ確かに成立しない。

    そんな具合で読者には、【自分の長所を磨いて7、それから頭を駆使して3をつくりましょ】と。そんなにむずかしいことではないと、オススメしている。

    これで1つのページだから、全体では相当数凝縮。斎藤薫氏の視点で、さまざまな発見が得られる一冊です。

  • Amazonにて中古書を購入。(書籍代:1円、送料:250円!) 私の中では齋藤薫本第三弾。この人は比較的に狭いテーマでエッセイを書くのでいい意味で首尾一貫だが、一方で同じような話の繰り返しで流石にちょっと飽きてしまった。。
    「ん!?」というテーマもあるが、著者は働く女性の人生を全面的に応援して感が出ている。

    ・大人になっても、性格は変えられる!

  • 20代後半~30代女性に向けて、愛を持ってかかれた本。
    恋してない女性も輝く!など、読んでほっとする女性もいるんじゃないかな。
    ルール91“オフィスの隣人を愛せ”は、今の私の心をすっと軽くしてくれました。複雑に考えてはいけないですね。
    今この時期に読めてよかったです。

  • ん〜 時代が違うからかそれとも 自分の感覚と違うからかまったくと言っていいほど「そうだね!」と思えなかった10年一昔とはよく言ったものだ

  • 幸せキレイのルール126
    こんな“幸せの作り方”もあったんだ!?
    “幸せ”は探すものじゃなく作るもの。気がついた女だけが確実に幸せに、そしてキレイになれる!

    20代は女の生涯の中でいちばん辛い時。そして30代は女の生涯の中でいちばん欲ばりになる時……ふたつの年代を生きてきて、今私はそう思う。なぜ辛かったか、なぜ貧欲になったのか?答えは簡単、ひたすら“幸せ”になりたいからである。――(「あとがき」より)

    ふとそうかもね。
    と思うようなお話沢山だとおもいます♪

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著者プロフィール

齋藤薫 (さいとう・かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。女性誌において、多数の連載エッセイを持ち、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。「美しく生きること」について、独自の見解を発信し続けている。著書に、『美容の天才365日』『あなたには”躾”があるか?』『されど、服で人生は変わる』『”一生美人”力』ほか多数。

「2016年 『されど“男”は愛おしい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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